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JALで初めての国内飛行機輪行をやってみた!梱包や飛行機会社の対応まとめ

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前回、初めて飛行機輪行をする方に向けて、参考にするべきブログ3選を紹介しましたが、
実際に自分でもやって来ましたよ飛行機輪行!

まず結論から申し上げますと、飛行機輪行は全く問題ないですね!
電車での輪行を少しだけ手続きを多くしたバージョンという感じです!
扱いも丁寧でしたし、国内での輪行では頑丈な輪行ケースを買う必要もないですね!

とはいえ、飛行機輪行するにあたって、準備も色々したので、そちらだけ覚書として書いておこうと思います!

今回利用した輪行袋について

TIOGA29er コクーン
出典:TIOGAの29er コクーン

今回、飛行機輪行に利用した輪行袋は「TIOGAの29erコクーン」というタイプの輪行袋で、よく雑誌でも取り上げられている、前輪だけを取り外して利用ができるタイプです。

以前からコクーンは利用していたのですが、穴が居ていたりしたので、今回の輪行のために買い直してみました!
TIOGAの29erコクーンが通常のコクーンと何が違うのかというと、

1:厚手の210 デニール ナイロンを採用し、耐久性がある。
2:大きめのMTBも入れることができるの2点分です!

この2点が大きく異なっている部分です。

触ってみてもわかるように、普通のコクーンからして、生地の厚みが違いますね!
これは、クッションになるとかいうわけではないですが、「もし鋭利な部分に引っかかって穴があいて自転車に傷がついたら…」なんて考えたらこれくらい厚手のものを利用した方がいいですね!

ちなみに、普通のコクーンからすると値段がちょっと高いので、入れ物もなんだか豪華です!笑

IMG_3977

ちなみに、この後の内容と少しカブる部分がありますが、
今回コクーンを選んだ理由は、
コストパフォーマンスと、後輪はそのままつけて置けるという点に魅力を持ったからです。
よく自転車のサイトや雑誌等にも取り上げられていますが、飛行機輪行では、電車のようにコンパクトにまとめるという考えはいらないです。
とにかく、自転車の壊れやすそう(曲がりやすそう)な部分を考え、どうすれば自転車が壊れないかを考えたうえで、梱包をしてあげてください。

輪行袋に詰める際の梱包について

飛行機臨港をする際に一番気になるのが、「傷がつかないか」や「フレームが曲がらないか」だと思います。
その点をカバーするためには、ほんの少しだけ梱包をして上げる必要があります。

IMG_3978

僕の場合は、
・エンド金具
・フロントホイールとフレームの間にタオルを巻く
の2点だけを梱包として行いました!

こんなにショボイ梱包で良いの?っておこうかもしれませんが、
実はこの梱包、輪講する際に必ず抑えて置かなければいけない部分を抑えているんです。


1:自転車に傷がつくきっかけを回避するタオル

輪行袋の中で自転車が傷つく原因の一つは、フレームと密着しているホイールがずれることによって傷をつけてしまうことです。
なので、ホイールをちゃんと止めてあげることも大事ですが、その前に、動いてもいいように間にタオルを巻いておくのはとても重要です!

1:フロントフォークが曲がらないようにするエンド金具

飛行機輪行で一番懸念しなくてはいけないのは、各パーツが曲がったりする可能性です。
飛行機では、重たい荷物などと一緒に自転車が搬送されるため、ないとは思うのですが、
その荷物が自転車にぶつかり脆い部分が曲がってしまうということも考えられます。

そのため、曲がりやすい部分、特にフロントフォークにはエンド金具を入れる必要があります。
これによって、つっぱりができ、何かがあっても曲がらずにすむと思います。

ちなみに、リアにはエンド金具いらないの?と思うかもしれませんが、
リアにはホイールがそのまま入っているのでその心配は必要ないでしょう。


僕の場合は、傷もつかずに自転車も壊れずにすみました!
傷はともかく、フレームが曲がってしまってはいけないので、必ずエンド金具は使うようにしましょうね!
傷をどうしても付けたくないという方は、もっと厳重に梱包したほうがいいかもですね!

飛行機会社の自転車の扱いについて

飛行機会社の自転車の扱いはすごく気になる部分ではありますが、今回のJALはとても好印象でした!
場合によっては、預けられないということも全く気にすることもなく、
カウンターでは、自転車ということを即座に判断し対応をしてくれました!

各ブロガーさんが、自転車を渡す際は「手渡し希望です」と伝えるのが魔法の言葉とおっしゃってますが、実は僕いい忘れちゃったんですね。笑

でも自転車は、新千歳空港でも羽田空港でも全て手渡しで貰うことが出来ました!
地方の空港ではよくあることみたいなんですが、羽田でも手渡しだったので驚きでしたね。

ただ、今回の輪行はちょっと特殊なケースだったのかもしれないなって思ってます。
というのも、僕らの旅行期間中にアイアンマンジャパン(トライアスロン)の北海道でのレースがあったみたいなんです。
そのため、自転車の人が大変多かったことも全て手渡しでもらえた1つの要因かなーとも思ってます!

ちなみに、飛行機に積むときも下ろすときも、
かかりの人がこのようにしっかりサポートして積み下ろししてました!
ちょっと見えづらいですけど、写真も取りました。笑

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兎にも角にも飛行機輪行は何ら難しくなく簡単で、恐れることなくやってみることをおすすめしたいなと思います!
次回以降は北海道の話でもしましょうかねー!

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