PisCam

ピストバイクとキャンプのブログ

知っておこう。白い自転車には深い意味があるということを

Sponsored Link

こんにちは!えいじです。
4月って何か新しいことを始めようとする方が多い季節なんですけど、今日はその中でも、ピストやロードを始めようと思っている方へ、自転車を選ぶ際に知っておいたほうが良い情報をお伝えしたいと思います。

自転車を買う時に色って気にしてる?

自転車を買う時に気にするのって、ピストにするかロードにするのかや、どこのブランドの自転車を買うかだと思います。
もちろん、それも重要なんですけど、この時に気にしてほしいのが、どんなカラーバリエーションがあるのかどうかなんです。

以前まではただの移動手段だった自転車が、「オシャレ」というイメージを持たれることが多くなってきたため、そのニーズに応えるために、最近では多くのカラーバリエーションを用意した自転車を目にする機会が増えてきました。
ピストバイクだと、自分で自転車の色をオーダーして作れる自転車もありますよね!

色を決める際、全部を真っ白にしたり、とにかくカラフルにしてみたりってことをやりがちだと思うんですけど、ぼくは、自転車を真っ白にするのはおすすめしません。
別に、ナルシストっぽく見えちゃうからとか、そういう理由じゃなくって、白い自転車には意味があるからなんです。

全部真っ白な自転車の意味とは

参照:laughingsquid

日本では見ることはありませんが、アメリカやヨーロッパでは街中に白いペンキがかけられた自転車を目にすることがあります。
これは、サイクリストが事故で命を失った時に、供養をする意味や、事故が起こりやすいポイントだということを知らせるという意味があるもので、ゴーストバイクと呼ばれています。
元々は、アメリカのメッセンジャーが行っていたことのようですが、今では少しずつ世界中に広がっていっているようです。


真っ白い自転車ってたしかにカッコイイので、憧れはあると思うんですけど、実はこんな意味があるんです。
ぼくも、初めて自転車を購入しようと考えていた時、真っ白な自転車ってかっこいいからほしいって思っていたんですが、大学の先輩からこの話を聞いて、白い自転車を購入するのをやめた経緯があります。
もちろん、それを知った上で乗るのは全然構わないんですが、このことを知らないかたって結構多いので、今回記事にさせていただきました。

暖かくなってきて自転車に乗る機会が増えるとは思いますが、事故に合わないように気をつけて乗るようにしましょうね!

Leave comment

Your email address will not be published. Required fields are marked with *.