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ピストバイクとキャンプのブログ

犬吠崎ぐるっとサイクリングがめちゃくちゃ楽しかったよっていう話。

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こんにちは!えいじです。
まだまだ寒いですけど、なんだか最近、あったかい日が増えて来た気がしますね!
あったかくなって来たと言うことは、サイクリング日和ということで、今日は千葉の犬吠埼をサイクリングして来た時の話をしましょう!

今回走って来たサイクリングのルート

今回の目的地である犬吠埼周辺は、特に高い山があったりとかそういうわけじゃないんですが、この辺りはアップダウンがすごく多いんです。
登りきれる距離なんですけど、ゆったりと海沿いをサイクリング♪なんて思っている方は、そんなゆったりとした道ではないってことだけ知っていてもらえればと思います。笑

スタートは犬吠埼灯台近くの駐車場から

犬吠埼灯台

今回は自転車を2台乗せ犬吠埼まで向かったんですが、犬吠埼灯台の下側に無料の駐車場があるのでそこに止めました。
時間制限とか閉まる時間とか書いていないので、おそらく、ここに止めておけば、24時間無料なんでしょうね〜

犬吠埼灯台

ちなみに、犬吠埼の灯台へはこの駐車場から徒歩で行けるんですけど、近く行く意味ないですよ。笑
灯台の中に入るにはお金かかるし、近くにはご飯食べるところくらいしかないので、大して面白くない。笑

それに、急な坂を登らないといけないんです。
これがめちゃくちゃしんどい…

それにね、遠くから見た方が圧倒的に景色が良いんですよ!
崖にそびえ立っているところとカッコ良い!

とにかく登る、地球が丸く見える丘展望館

犬吠埼

灯台の後は地球が丸く見える丘展望館へ向かいます。
展望館ということもあり、小高い丘の上にあるので、坂を登る登る登る。終わると思っても登る。

犬吠埼

レタス畑に囲まれたところを登る。
なんでレタス畑がこんなに多いんだと思いながら登る。

ぼくの友達はクロスバイクでのサイクリング初体験?だったんですけど、坂を登りきれず手押しに変更。この後も疲労を引きずっていたようなので、あまり自転車に乗っていない人だとしんどいのかもしれないですね。要注意!

地球が丸く見える展望館

そんな、しんどい坂を登りきった先に、地球が丸く見える丘展望館があります。
サイクルラックも用意されており、サイクリストへの思いやりもばっちし!
気分良く屋内へ入ったら店員さんに声をかけられました。

「2名さまで760円になりま〜す」

 

わおっ!金かかるんかい!!!!

 

まぁ、いいや
気を取り直して、急いで最上階へ!

地球が丸く見える展望館
地球が丸く見える展望館

おー!確かに丸く見える!
そして、めちゃくちゃ気持ち良いし景色が最高!
今回はガスってて見えなかったんですけど、天気が良ければ富士山も見えそうな勢いでした!

一人380円という値段のことを忘れかけたその時。
これはなくてもいいんじゃないかというものを目にした。

地球が丸く見える展望館
地球が丸く見える展望館

なにこれ。笑
どうやら銚子にはUFOの基地があるみたいです。
このおじさん、UFOを呼ぶ人としてテレビにも出ていたんだけど、「UFOコンタクティ」という肩書きまで付いているし、なんといってもこれですよ。

地球が丸く見える展望館

 

 

 

 

買うやついるのかよ!

 

お金を払ってよかったと思ったけど、これを見た瞬間になんだか残念な気持ちになったのはぼくだけだろうか…

迫力に圧倒される屏風ヶ浦

屏風ヶ浦

みてください!!これが「屏風ヶ浦」です。
屏風ヶ浦の説明を引っ張ってきましたのでどうぞ。

銚子半島の南西側の海岸には、高さ40m~50mの海食崖が約10㎞にわたって続く、「屏 風ケ浦(びょうぶがうら)」があります。
屏風ケ浦は、英国のドーバー海峡のホワイトクリフになぞらえて、『東洋のドーバー』と呼ばれる景勝地です。屏風ケ浦では、新第三紀鮮新世から第四紀更新世に堆積した犬吠層群に属する名洗層、飯岡層と、香取層、関東ローム層が見られます。名洗の遊歩道からは、これらの地層が西に向かって緩く傾斜している、雄大な景色を見ることができます。

ここは本当にすごかった。
地層が見える崖がずーっと長く続いているところなんてめったに見れないので、感動しましたよ!

屏風ヶ浦
屏風ヶ浦屏風ヶ浦

この屏風ヶ浦の前は遊歩道になっているので、そこをサイクリングすることもできます。
途中で道が切れたりしているので、奥まで行きたい方は、自転車とともに階段を上がったり下ったりがあることをご承知おきください!

屏風ヶ浦

レトロな感じがたまらない銚子電鉄の外川駅

外川駅

ぼくは千葉県はローカル線の宝庫だと思っているんですが、その中の代表格がここ。銚子電鉄ですね。

鉄道の運営が危なくなった時に、ぬれせんべいで立て直したという伝説を持つこの鉄道ですが、伝説だけではなく、駅にも魅力があるんです。

今回はそんな銚子電鉄の終着駅「外川駅」に足を運びました。
外観からレトロな雰囲気が漂う外川駅は外よりも中を見て欲しい!

外川駅
外川駅

あれ?今平成だよね?
なんて思ってしまうような駅内。
時刻表やら料金表が黒板で作られているんですよ!
とても素敵な雰囲気ですよね♪

外川駅

最近は電車も新しくなってしまったんですけど、昔は知っていたボロボロで電車が展示車両として、置いてあります。
友人にパシャりと撮ってもらいました!

外川駅

こんなレトロな雰囲気を感じられるのも銚子電鉄の良いところですね〜!

長崎町

犬吠埼

長崎町は何の変哲もないただの街なんですが、海苔を養殖していると思われる岩をじっと眺めているおじいさんを見ることができたり、その海苔の出荷作業をしている姿を見ることができたりと、地元の方の暮らしを垣間見ることができて良い場所でした。

犬吠埼
犬吠埼

あと、犬吠埼って海沿いを走れる場所が案外少ないんですが、この長崎町界隈は、海沿いのサイクリングを楽しむことができます。
犬吠崎の灯台も見えますし、ゆっくりとサイクリングを楽しむのにはおすすめの場所ですね!


海もあれば電車もあるし地層も見れる!犬吠崎楽しかったっす!
みなさんも千葉県の犬吠崎へ足を運んでみてくださいね〜!!

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