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ピストバイクとキャンプのブログ

カワムラニシキを作ろうpart4「アウターストッパーの装着」

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昔の自転車なら普通なのかもしれませんが、僕のカワムラニシキも購入した際は、Wシフトレバー体制でした。

Wシフトレバーとはこれのことです。

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ロードバイクに乗っていて、ダウンチューブの上の方でレバーをぐいっと変えている人いますよね?

あれが、Wシフトレバーです。
これは、ブレーキと変速機が合体したSTIの前に主流だった変速機です。
昔の人はロードレースの時にもこれを使って変速してたってことですねー。すごいなー。

ちなみに、豆知識にはなりますが、STIって何の略かご存知ですか?

実はSTIはシマノ・トータル・インテグレーションの略なんです!
名前の通り、島のが先駆けて作ったからこの名前になったそうです!
すごいっすねー。感心感心。

それでですねー。
クロモリのロードバイクにはWシフトレバーが渋くてよく似合うと思ってたのですが、今時のコンポをつけたい!って希望があったので、WシフトレバーをSTI化してしまいました。

方法はすんごく簡単です。
1,まずはアウターストッパーという、パーツを入手します。
クロモリ用とかアルミ用とかありますが、なにがちがうかと言うと、フレームとの接点が曲線かどうかの違いです。ちなみに、クロモリが曲線の方です。
ただ、クロモリだからといって、クロモリ用がむいているというわけではないんです。
アウターストッパーをつける金具があるんですが、それが僕のカワムラニシキのように、なんかのパーツづたいで繋がってる場合は接点が曲線である必要がないので、アルミ用でいいんです。

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2,ダブルレバーを取り外す

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このレバーを下記のように外します。

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ドライバーとかで簡単に取り外せますので、誰でもできちゃいます。

3,取り外しができたら、例のレバーを取り付けます。

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これで完成!
そんなに難しい作業じゃないので、5分あれば終わっちゃいます!

ロードバイク作るには手順が多いですねー。。
ピストのシンプルさが身にしみます、、

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