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【皿そばってなに!?】裏路地のイチョウの紅葉が綺麗だった出石にて、名物の皿そばを食べてきたよ!

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京都ってすごく縦に長いですよね〜。こんにちはえいじです!
東京から京都に行くっていうと、京都駅周辺の神社仏閣周りに行くことを指すことが多いと思うんですが、今回は京都の出石に行ってまいりました!

今回初めての出石だったんですが、時代を感じる建物がたくさんあって、すごく素敵な場所でしたよ〜!
関東地方で例えると、川越に雰囲気近いんじゃないですかね!

とくにこれ!

出石

これなんかは、川越にも似たようなものがありますよね!昔の街にはこういうものが多かったのかな〜?

出石名物の皿そばというものを食べてみたよ!

出石

出石の名物というと皿そばになりますよね!賑わっている街中にかなりの数の皿そば屋さんが立ち並んでいて、どこも賑わっていました!
今回は、そば処彩蕎子(さいきょうし)さんで皿そばをいただいてみようと思います!
名物名物言ってますが、なんで皿そばが名物なんだろうと思って少し調べてみたんですが、今みたいに皿に蕎麦が盛られるスタイルになったのは幕末の頃で、屋台で出す時に持ち運びが便利な手塩皿に蕎麦を盛って提供したことが始まりと言われているそうですよ!
早速注文してみましょう!

彩蕎子さんの場合だと、メニューは皿そばしかないので、注文するときも、「皿そば◯枚ください」みたいな感じで注文します。
大体、1人5皿くらいが普通らしいですよ!

出石

注文すると、まずは薬味類が運ばれて来ます。普通のそばと同じで、つゆ、わさび、ネギはもちろんのこと、生卵とかとろろなどの上級者オプションも最初からついて来ます。
何皿も食べると味的に飽きてしまうから、途中で味を変えられる工夫をしているんでしょうね!

そんな薬味を眺めていると、お盆の上に小さな取り皿に分けられたそばが大量に運ばれて来ます。これが皿そばです!

イメージ的には、自分で食べすすめて行くわんこそばみたいなもんですかね!
そばは少し硬めに茹でてある感じがして、のどごしがあって美味しかったですね!いつも食べているそばとは少し違う感じはしましたよ!

皿そば屋さんによっても味が異なってくるので、皿そばスタンプラリーみたいなものもやっていて、食べ歩きすることも可能です。
全部で40くらいかな?かなり数が多かったんですが、全部制覇すると特典があるそうなんで、是非試してみてくださいね!

皿そばでお腹を満たしたら、歩いて食べた分の散策をしよう!

出石
出石

この出石、皿そば以外にもその街並みも魅力的です。古くて良い感じの建物がたくさんあるので、皿そばを食べた後にぶらりと散歩するのも良いんじゃないでしょうか!

出石

紅葉の季節だと、特に寺のイチョウがとんでもなく綺麗です。
青い空に黄色い色が映えますね!

この寺はメインの通りからは少し外れているので、人があまりいないのもオススメですし、裏の方を歩くと、メインの方にはないようなお店もあったりするので良いですよ!


皿そばだけではなく、散策も楽しめる出石。是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

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