こんにちは!えいじです。
先日、修理に出していた革靴をとりに最寄のショッピングモールまでピストで行った際のお話。
そこの靴屋さんは腕はピカイチなんだけど、靴のことが好きすぎて話が長くなる節があるんです。
その日も当然そのパターンで、ぼくが行った際も先客が2名いたので、すぐに終わらないだろうと思い、1時間程度時間を潰し靴を取りに行きました。
ここまでにかかった時間としては、靴屋さんの話を待つ1時間と靴屋さんと話す30分の合計1時間半。
この1時間半の間にぼくのチャリは盗まれる危機に陥っていたのです。
靴を取り終わり自転車まで戻ると、ぼくのピストの横でおばちゃんがタバコを吸っていました。
「わぁ〜、もっと遠くでタバコ吸ってくれよ」と思った瞬間、おばちゃんに話しかけられました。
おばちゃん
「あなたの自転車、さっき盗まれかけてたわよ」
そう。ぼくの自転車は盗まれかけていたそうなんです。
えいじ
「え?」
おばちゃん
「ちっちゃいニッパー持った20代くらいの子がガチャガチャやってたのよ」
「だから、こらっ!って行ったら走って逃げてっちゃったわ。笑」
「むかし、私の息子の自転車も盗まれたことあったから気持ちはすごいわかるの」
えいじ
「わ〜助かりました…」
「本当にありがとうございます!!」
という感じに、命の恩人ならぬ自転車の恩人のおばさんがいたわけです。
本当に助かりましたね…
おばちゃんの話によると、ちっこいニッパーみたいなやつでぼくの鍵を切ろうとしていたそうです。
道具が大したことがないことを考えると売りさばく目的で盗もうとしていたんではなく、自分で乗ろうとしていたんでしょうね〜。
最近、鍵をかけるということが億劫になりつつあったので、鍵の大切さを再認識しました。
みなさん知っているとは思うんですが、鍵をかける時の基本3原則をお伝えしておこうと思います。
これは鉄則。高いチャリにはその金額にあった鍵をつけろということです。
ポールか何かとつないで自転車をそのまま持ち去られないようにしてください。
あとは、フェンスなどの簡単に切ることができる部分との地球とロックは意味ないです。
鍵はきれなくてもフェンスは切れますからね。
気をつけましょう!
複数台止めるときは、単体で止めるんじゃなくて、重ねて駐輪して、そのぶん多くの鍵をかけることで盗難予防になるよ!
ぼくは、日々の足としてピストに乗っているので、場合によっては長時間放置してしまうこともあります。
帰ったときに自転車が普通に止めてあったとしても、もしかしたら盗難被害にあいかけていたのかもしれません…
大事な自転車を盗まれないために、予防と対策をして行きましょうね!!