冬のボーナスがでたあと、それを何に使うかずーっと悩んでいました。
いつもだと、欲しいものが必ずあり、それの購入に当てるんですが、今はそういう欲しいものはなし。
貯めるっていうのももちろんありなんですが、ショッピングしてストレス発散したい…
じゃぁ何を買えば良いのかと考えていた時に、前々から欲しいけど、結局は買わないものを買うことにしました。
目次
えいじの中で、ほしいけど結局は買わないもの、それはメンテナンススタンドです。
今まで自転車をメンテナンスする時、ディスプレイ用のスタンドを利用していたんですが、自転車が動かないようになっていたので、特段不都合はなかったんですが、先日、グッと力を入れた時にぶち壊れてしまいました。
そりゃだそうですよね、あくまでもディスプレイ用のスタンドですから。
ぶち壊れたらぶち壊れたで、直すのがめんどくさいので修理せず、スタンドを使わずに自転車の整備をしていたんですが、それがどうしてもやりづらい。
ネジ締めてる時に自転車が動くし、安定性ないし、自転車をメンテナンスするだげでイライラが溜まっていきました。笑
このイライラを解消できるものが欲しいなと前々から思っていたんですが、メンテナンスも毎回やるものじゃないし、優先度低めだったので、ここ何年間も購入は先送りにしていました。
購入を先送りにしていたのには、ディスプレイ用のスタンドで事足りている以外にも理由があり、ディスプレイ用のスタンドよりも金額が倍近く高いのに対して、本当に作業効率が良いのかが疑問だったからです。
今回初めてメンテナンス台を購入をしてみたんですが、「もっと早く買えばよかった…」と思えるものでした。
今日はそんなメンテナンス台を買った方が良い3つのポイントを紹介します。
ディスプレイ用のスタンドは、自転車をただ立て掛けるだけのイメージですが、ディスプレイ用のスタンドは立てかけているわけではありません。
このように、フレームを固定しているのです。
そのため、この固定している部分の高さを変更することで、高い位置と低い位置、好きなポジションに自転車を設置することができるようになります。
そうすることで、今まではしゃがんで行なっていた、チェーンの交換を腰を曲げることなくできたり、ブレーキの交換だって、立ったままで行うことができます。
しゃがまないで作業することが、こんなに素晴らしいことなんてメンテナンススタンドを購入しないと気が付けないことでした。
ディスプレイ用のスタンドは自転車を飾れれば良いだけなので、力を入れた作業を行う際、若干安定感がありません。
それに比べて、メンテナンス台はこのように脚を大きく広げることができるため、かなり安定した作業を行うことができます。
今作業をしている場所は若干坂になっているのですが、そんなところでもフラフラせず、安定感があります。
高価な自転車なので、メンテナンス台が倒れて自転車が倒れるなんてことがあってはいけません。
メンテナンス台ならそんな心配をせずに作業を行えますよ!
ブレーキなどのボルトをどっかに置いておいたらどこにやったかわからなくなったなんて経験ありませんか?
そんな方にオススメしたいのが、この細かい部品を置いておける台です。
ボルトを外したらすぐにこのケースに入れることで、ボルトを無くさなくなります。
とても単純なものかもしれませんが、あるのとないのとでは大違いなので、部品をよく無くしますというサイクリストの方は、こちらのパーツが付いているメンテナンス台を購入しましょう!
メンテナンス台はメリットだけではなく、収納スペース、設置スペースが必要というデメリットもあります。
メンテナンス台は脚を大きく開くことで、バランスが取れるようになるのですが、そもそもそんなに脚を開ける場所がないという方もいらっしゃいます。
ぽくはマンション住まいなのですが、マンションの敷地内でこれが広げられるところがないため、困っています。
また、片付けるときも一癖あり、元々が大きな物なので、どんなにコンパクトにしても、それ相応の幅はとります。
しまう場所が確保できる方でないと、そこもストレスに感じてしまうかもしれません。
メンテナンス台は、フロントホイールを外すタイプや、足が2本のタイプなど様々な種類が出ています。
その種類によっても使い勝手や使い心地は異なるとは思いますが、あると必ず作業が捗るものです!
作業を効率的に進めたいというあなた…!
メンテナンス台を購入してみてはいかがでしょうか?