PisCam

ピストバイクとキャンプのブログ

マイナスまで冷え込んだ!冬の小滝沢キャン場は寒かったよ〜

Sponsored Link

こんにちは!えいじです。
先日、茨城県は小滝沢キャンプ場に行ってきました!
昨年のGWぶりの宿泊ということと、実は初めてのソロキャンプということで、ワクワクしながら現地へ向かいました!

キャンパーさんは1名のみ!基本は完ソロができるかも?

小滝沢キャンプ場

今回、下道を走ってきたので5時間くらいかけて千葉から北茨城の方まで走っていきました。
13時頃に現地に到着し、キャンプ場に目をやると1人の男性が!

話を聞いてみると、有給を取ってソロキャンに来たのだそうだ。
ぼくは、人生初のソロキャンプで完ソロになるかと思いビクビクしていたので、人がいるだけで少し安心することができたんですけど、その男性も完ソロを楽しみにみたいだったので、ちょっと悪いことしちゃいましたね。笑

小滝沢キャンプ場

春や夏になるとハイキングや登山を楽しむ方が多くなるので、近場の駐車場に車を止められないくらい混むんですが、冬は木にも葉がなく、寂しい景観ってこともあるんで、観光客も2,3組みしかいませんでしたね〜
そもそも来る人自体少ないので、キャンプに来る人はもっと少ない。
土日はどうなのかわからないけど、平日ならほぼ100%人はいないんじゃないかな!

小滝沢キャンプ場

ぼくは今回、キャンプ場の奥の方にある場所にテントを張りました!
後ろには川が流れていて、川のせせらぎが聞こえますし、少し下に降りて砂場のところから写真を撮ると、かっこよい写真がとれますよ!

小滝沢キャンプ場

この場所には石の机が用意されているので、こんな風に鍋焼きうどんだって簡単にできちゃいます!
というわけで、昼ごはん兼夜ごはんは鍋焼きうどんでした。なんだか寂しいごはんですが、温かくて美味しかった。笑

朝晩はマイナスまで冷え込むので、装備はしっかりしていたほうが良い。

小滝沢キャンプ場

小滝沢キャンプ場に向かったその日は、天気もよく気温が8度くらいまで上がっていたんですが、日が陰ってくると一気に気温が落ちていき、7時になると0度まで気温が落ちていました。
寝る時間になると、テント内の温度は0度、外は-5度くらいになっているので、冬用のシェラフや、湯たんぽは必須ですね!
ぼくは、厚手のシェラフなんて持っていないので、2つのシェラフ(どちらもマイナス5度まで対応だった気がします)を重ねて使用し、その中に、普通の湯たんぽと履く湯たんぽを装着して寝ましたよ〜!
この装備なら寒いって感じることもなく、夜はぐっすりと眠ることができました!

小滝沢キャンプ場
小滝沢キャンプ場

あと、夜空は本当にきれいでしたよ!
焚き火に当たりながらきれいな星を見てると寒さも忘れちゃいますね〜

小滝沢キャンプ場

そして、翌朝びっくりしたのが、手持ちの調味料(オリーブオイル)やタンクに貯めておいた水が全て凍ってしまっていたことですね。
調味料はテントの中に入れていたので、どれだけ寒かったかがわかります。
※朝は水道も凍っちゃって水が出ませんでした…

冬の小滝沢キャンプ場には、念のためスタッドレスを履いていったほうが良い。

小滝沢キャンプ場

茨城県だからそこまで寒くないだろうと思って向かった小滝沢キャンプ場ですが、おもったよりも寒かった!!
手持ちの調味料は凍るし、霜も降りている、川の水もつららみたいになってしまっているくらい寒い!!

実は、先週くらいに雪も降ったみたいなんです。
茨城は縦に長く、小滝沢キャンプ場は福島に近いので、よく考えると雪が降ったりしてもおかしくないですよね!
道路にも、「凍結注意。スタットレス装着してください」みたいな看板が何個か出ておりました。
実際、一部の道路は端と真ん中が凍結しており、少し注意して運転しなくちゃいけなかったり、雪が残っている箇所もありました。
おそらく、夜と朝はがっつりと凍結している可能性が高いと思います。

ぼくは、ノーマルタイヤで行ったので、凍結しているところが溶けているであろう昼間に山へ入りました。
基本的にはスタットレスが必要だとは思いますが、どうしてもノーマルタイヤで行きたい方は、朝と夜は出歩かず、昼間にキャンプ場に入ることをおすすめします。


冬の小滝沢キャンプ場は、夏とは異なる寂しい雰囲気でしたが、空気もきれいだし人も少ないし、相変わらず素敵な場所でした。
みなさんも、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

小滝沢キャンプ場

〒318-0103 茨城県高萩市大能

Leave comment

Your email address will not be published. Required fields are marked with *.