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ピストバイクとキャンプのブログ

100均のロープ一本でできる小川張り講座

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GW直前に初めてヘキサゴンタープを購入したわけですが、タープはこうあるべきという理想がありました。そう小川張りです。

小川張りとは、キャンパルジャパンのタープに付属している、ながーい紐(セッティングテープというそうです)を利用し、テントにピッタリとくっついた形でタープを張れる便利な設置方法です!

ただ、この張り方はキャンパルジャパンのセッティングテープがないと行えません。
ネットで調べてみるとセッティングテープを自作している人もいるようですが、僕はそんなに手先が器用ではありませんので、100均に売っている、ロープとビヨンビヨンが付いているカラビナを利用して、簡単に小川張りを行う方法をご紹介します。

めちゃ簡単!百均の紐を利用したセッティングテープの作り方

小川張り

作業はめちゃくちゃ簡単!
ロープの端っこを輪っかになるように、結びます。この結び目に、ビヨンビヨンを切ったカラビナをくっつけ、タープのハトメにくっつけます。

小川張り

もう片方は棒に紐を引っ掛けられるようにするために、等間隔に何箇所か円をつくります。テントの大きさによって引っ掛ける場所を変えながら、紐の張り具合を調整していきます。紐はめちゃくちゃ余ると思うので、こんな感じで巻きつけておけばオッケーです!

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小川張りで、普通より風に弱くなる気がする

小川張りを行うことで、タープのハトメと実際に連結するはずだったポールまでの距離が離れてしまうため、風にかなりあおられます。これはどうしようもないことですので、小川張りする際には諦めないといけないですね。基本的にはのガイラインを強めに張っておけば問題ないはずです!

なんで小川張りにするのか

テント

うちの嫁には、「普通にタープ張ればいいじゃん」って言われたんですが、ちがうんですよね。
普通にタープとテントを立てると、その2つが別物のような感じで一体感が生まれないんですが、小川張りにすると2つのアイテムが融合したかのようにキレイに収まるんです。見た目にもかっこいいですし、テントから出た時に屋根があるってなんだか秘密基地のような感じもして僕はすごく好きなんですよね!

もちろん格好良さだけではなくって、雨が降った際にテントから濡れずに出ることができるなどのメリットもありますので、とにかくお勧めです!


皆さんもキャンプ場で小川張りをやって他の人と差をつけませんか?
ちなみにぼくは、今度のキャンプで、別の張りかたである「なんちゃって小川張り」に挑戦してみます!

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