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トーキョーバイクがなぜ人気なのか

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東京を楽しく走るためにデザインされた自転車。それがトーキョーバイクだ。

トーキョーバイクは高品質・低価格・スタイリッシュと三拍子揃った自転車で、650cの少し小さめのタイヤを履いているのが特徴的で、細いフレームを見ると、そのスタイリッシュさに惚れ惚れしてしまう。

トーキョーバイクは日本だけではなく海外でも人気なんだとか。

カラーリングも様々で細かなところがおしゃれなトーキョーバイクだが、似たような自転車ならオークションなどで、より安価に買うことができるし、なんだったらトーキョーバイクよりも良い自転車もあるかもしれない。

では何故、トーキョーバイクは人気があるのだろうか。
今回は”なぜ”を解決するために自分なりに考えてみた。

トーキョーバイクが、他の自転車たちと違うところ、大きく分けて2つあると考えられる。

ネーミングから感じられるブランディング

トーキョーバイクのコンセプトにこんなことが書いてあります。
『東京を走るのが「マウンテンバイク」なら、東京を走るのが「トーキョーバイク」だ』
参照:トーキョーバイク

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トーキョーバイクは、東京というブランドを自分たちの自転車にも付随させることで、ブランド力をアップさせているのです。
世界でも有名な都市である東京というワードを入れることで、東京で販売されている自転車なんだ=品質も良いはずだと海外での見る目が変わるはずです。

これは日本でも言えることで、日本の一番大きい都市のトーキョーというワードを利用することで、憧れやかっこよさ、オシャレさを伝えているのかもしれません。

ロゴに隠された高級感

他の自転車と大きく異なるところはロゴなのではないかと思う。自転車で言うと、ヘッドパッチとも言われるが、自転車を正面から見た際に、ヘッドパッチが付いている自転車はなんだか高級感が出ている気がする。しかも、トーキョーバイクのヘッドパッチはデザインが洗練されており、とてもクオリティーが高い。安っぽい感じが少しも出ていないのだ。

現に、安価な自転車のほとんどは、ヘッドパッチがなく、なんだか寂しい感じがするし、もしヘッドパッチが付いていても、安っぽさを隠せないのだ。

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洗練されたロゴのおかげで、自転車自体の高級感やブランド力というのが圧倒的に上がっていると考えられる。

自転車にオシャレを感じる人に向けた販売戦略

トーキョーバイクの自転車は、ゴリゴリ自転車乗りますよー!という、自転車専門店よりかは、オシャレに自転車乗りますよー!というコンセプトが感じられる自転車店や東急ハンズ、アウトドアショップなどで取り扱いを行っている。

これは、自転車をすでに乗り回しているような、バリバリのロード乗りではなく、雑誌で自転車を見て、かっこいい!欲しい!となったユーザーをターゲットにしていることがわかる。

自転車をオシャレだと感じているユーザーにベストマッチなのだ。

現に僕も、トーキョーバイクが欲しいなと思ったことが多々ある。おしゃれだし安いしクオリティも高い。

自転車はじめたいけど、まだ手が出ないという方は一度実物を見てはいかがだろうか。
そのかっこよさに欲しくなること間違いなしだろう。

source:tokyobike
source:PressNews

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