PisCam

ぼくのピストバイクganwell proのコットンバーテープの色あせ感が半端なくなってきたので、バーテープを新調することにしたお話。
コットンバーテープも良いんですけどねー。やっぱりクッション性があるものが良いなーと。。

手の汗で色が薄くなってしまったコットンバーテープ

ganwell proに乗り換えて約一年位がたちました。
乗り換えたと同時に、初コットンバーテープにしたのですが、１年後には原色がわからないほどの茶色系の色になってしまいました。。
コットン自体の劣化も激しいようで、購入した時よりも、グリップ感が格段に落ちていて手がするする滑っちゃうようになったので、いつ手を滑らせて自転車から落ちるかわからないほどだったので、スタイリッシュなコットンバーテープを諦めてクッション性が高いバーテープに乗り換えることを決意しました。

安っぽく見えるかどうか悩んだすえに黄色のバーテープをチョイス

乗り換えを決意したその日、近所のワイズロードにバーテープを見に行きました。
近所のワイズロード、バーテープの取り扱いがたくさんあるので、どのバーテープだったら自分の自転車に合うのかを熱心に考えながらバーテープを探します。やっぱり無難に黒がいいだろうか。今回は青とか黄色とか攻めた色にするか。
そんなことを考えていると、ふとしたことが頭をよぎりました。

色付きのバーテープをつけているチャリって安っぽく見える気がする

ぱっとそんなことを思いついた理由はただ一つ。
「完成車で色付きのバーテープをつけている自転車をあまり見たことがない」からです。

大体の自転車は黒色のバーテープをつけた状態で店頭に並んでいますよね。これは、色付きバーテープをつけると安っぽく見えるからなんじゃないだろうかというえいじの仮説です。（実際に黄色いバーテープのピストバイクとか見たことありますけど、これがまたダサいんですよね。笑）

ですが、なんだか今回は黄色いバーテープにしたいなとちょっかんで思ったので、黄色い自転車に黄色いバーテープを思い切ってつけることにしました！

今回はリザードスキンズ DSPバーテープをチョイスしました！

今回のバーテープを選ぶポイントは、クッション性があるかどうか、グリップ力があるかの２点でした。というのも、コットンバーテープは滑りまくりますし、クッション性なかったので今回はその点カバーできるものがほしいなという希望です。

そんな希望を叶えてくれたのが、このバーテープ。
クッション性がめちゃくちゃあるのはもちろんのこと、ゴムのような素材を利用しているので、グリップ力が半端ないです！
これだったら手を滑り落としちゃうこともないなと思い、即決でこのバーテープにしました！
ちなみにリザードスキンズのバーテープはエンドキャップにトカゲのモチーフが描かれているので、爬虫類好きにはたまらないと思いますよ！笑

見る角度とバーテープの厚みによってチープさが変わることがわかった

バーテープを巻き終え、ライドポジションから見る黄色いバーテープがめちゃくちゃダサく見えて、正直失敗したなと思いました。。。
失敗したなと思った一番の要因は、ハンドルの太さだと思います。出来る限り、太く巻かないように、調整はしていたと思っていたんですが、もともと厚みがあるバーテープだったので、かなり厚くなってしまったのと、色付きのバーテープだとより膨張して太く見えることで、スタイリッシュさが失われダサく見えているようです。

凹んでいてもしょうがないので、とりあえず外で乗ってみることにしました！
バーテープの乗り心地は最高！クッション性も柔らかさも問題なしでしたが、やっぱり自分の方から見るバーテープがどうしてもダサくて気分が乗らないんですよね。
気が乗らなかったのですが街中を走ってい自分の姿をガラス越しで見た時にあることに気づきました。

「あれ？あんまりダサくない？」

そう。横からみると黄色いバーテープのダサさがを感じなかったのです。これも英字の仮説ですが、横から見るとバーテープの太さをあまり感じないので、スタイリッシュに見えダサさが軽減されているのではと思いました。実際に横から見てみると、ダサくないですよね？

どうです？
もちろん個人的な好みはあると思いますが、横から見たほうがださくないですよね？？
このことから、色付きのバーテープは安っぽく見えるかどうかについての結論はこのように結論付けさせていただきます。

見る角度や太さによって安っぽく見えるかは決まるです。
お付き合いいただきありがとうございました！