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ピストバイクとキャンプのブログ

【必読】無料キャンプ場利用者に守ってほしいルールまとめ

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こんにちは!えいじです。

みなさん無料のキャンプ場って使ったことありますか?
ぼくはほぼ全てのキャンプを無料キャンプ場で体験しています。

やっぱりキャンプっ、て行きたい時に行って張りたい場所にテントを張り、帰りたい時に帰るっていう自由なアウトドアな感じがすきなんですよね〜。
そんな、大好きな無料キャンプ場に行くと、直火禁止なのに直火をしたり、ゴミを置きっぱなしにしていくマナーの悪い方々を目にすることがあるんですけど…

 

 

 

 


注意する人がいないからって何してもいいってわけじゃないんだぞ!

 

 

 

 

今回は、ルールを守れない方や、今後初めて無料キャンプ場を使う方々に対し、無料キャンプ場を使う際のルールについてご紹介したいと思います。

目次


はじめに
無料キャンプ場はマナー次第では使えなくなるということを知ってください。

小滝沢キャンプ場

みなさんは無料キャンプ場と有料キャンプ場の違いをご存知ですか?

有料のキャンプ場は支払われた料金を使うことで、キャンプ場内の整理、トイレの掃除などを行い施設の管理を行っています。
場内にゴミの不法投棄があったとしても、管理人がゴミの回収を行うことで場内をキレイに保ったり、ルールを守れない人がいたとしても、管理人が指導をすることで、キャンプ場内の規律を整えてくれています。

しかし、無料キャンプ場は利用者から費用を集めていないので、各自治体やボランティアの方々によってキャンプ場の美化が行われています。
このような方々は無料なのにもかかわらず、とても綺麗に清掃はしてくれてはいるんですが、有料のキャンプ場とは異なり、隅々まで管理することが困難です。

そのため、ゴミやBBQで使ったアミが置いてあったとしても、全てを回収することは難しいんです。
また、直火禁止の場所で直火をしたり、深夜までどんちゃん騒ぎをしているなど、マナーが悪い方がいても、管理人は常駐していないので注意をされることもほぼありません。

このように、自治体やボランティアの方々によって成り立っている無料キャンプ場ですが、上記のようなルールが守れない方が増えてきてしまうと、規律が乱れたり、近隣住民の方々に迷惑がかかってしまう可能性があり、もしかすると、キャンプ場を閉鎖しなければならなくなってしまうんです。

ここ最近だと、千葉県にある野田スポーツ公園の閉鎖が有名ではないでしょうか。
野田スポーツ公園は無料でキャンプができる公園として有名でしたが、一部のキャンパーや、日帰りのBBQ客のゴミの不法投棄、使った道具の放置などが問題になり利用ができなくなってしまいました。

さっきも言いましたが、もう一回言います。

無料のキャンプ場だから、何をしても良いというわけではないんです。

キャンプ場のルールや基本的なマナーを守り、みんなで無料キャンプ場を守っていきましょう!

 

無料キャンプ場で守って欲しいルール3つ

無料のキャンプ場をこれからも長く使っていくために、みなさんに心がけて欲しいことをルールとして紹介させていただきます!
無料キャンプ場に行った際は是非意識してもらえるとうれしいです!

 

1,炭も含めゴミは必ず持ち帰る

無料キャンプ場で1番多い問題はゴミを持ち帰らないことです。
少しだったら良いだろうという考えで捨てて行くのかもしれませんが、1人が捨てて行くことで、他の人もゴミを置いて行ってしまう負の連鎖に陥ってしまいます。
また、BBQなどで利用した炭を捨てて行く方も多くいらっしゃいますが、炭も無料キャンプ場では必ず持ち帰ってください!

ちなみに、見出しの下で使用している写真は、小滝沢キャンプ場にて撮影した写真です。
炭と一緒にゴミを燃やそうとしていたようですね。結局きれいに燃えず、燃えカスが残りまくりでした。

原則として、キャンプ場になかったものは、全て持ち帰り、家で捨てるようにしてください。

「燃やせばなんとかなるよね」とか、「炭だったらおいていってもいいよね」という考えは間違っているのでやめましょう!

 

2,ゴミが落ちていたら、自分のゴミじゃなくても捨てるようにする

先ほど書いたように、キャンプ場にゴミをポイ捨てする方が世の中にはいます。
ゴミが落ちていたら、「あー落ちているなー」と思うのではなく、できる限り自分のゴミではなくて持ち帰るようにしましょう!

一人ひとりが少しでも拾って持って帰ることで、ゴミをなるべく減らすことができ、そのキャンプ場を長く使えるようになるんです。

3,一般常識やキャンプ場に書いてあるルールは守る

無料のキャンプ場だと、チェックインチェックアウトがないので、真夜中に来て大きな音を立ててテントを張る方や、深夜なのに大きな声で会話をされている方がいます。

これは、一般常識という話にはなってしまうんですが、夜の宴会は最低でも10時までには終わらせる、真夜中にキャンプ場についた際は、車の中で夜を明かし、翌朝にテントを立てるようにするなど、他のキャンパーの方に迷惑をかけないようにする必要があります。

また、無料のキャンプ場にも、「食器をトイレの洗面台で洗わないでください」など注意書きが何点か書いてある場合があります。
一般的なマナーはもちろんですが、記載されているルールは必ず守るようにしましょうね!

3,直火禁止の場所では直火をするな

無料キャンプ場は、ほぼ直火禁止なんです。
それなのに、直火を行っている方を度々目にします。

話を聞いてみると、「キレイに燃やすから大丈夫」や「燃やした後もとに戻しておくから大丈夫」などと言う方が大半なのですが、そういう問題じゃないんです。
やっている人がいたり、その跡が残っていると、別の方が必ず直火を行います。そういった連鎖が起こってしまうのです。

焚き火をやっている方は火の取り扱いには十分に注意されているとは思いますが、何があるかわからない。
無料キャンプ場は火事が起きても消す設備すら無い。消防車を呼ぶのにも時間がかかるということを肝に銘じてください。

最後に…

今回、無料キャンプ場で守って欲しいルールまとめてみました。
無料だからこそ自由はあるんだけど自分たちでルールを明確に決めておく。
こういったことが大事になってくるのではないでしょうか。

最後に今までに話したことのまとめを一言で…


キャンプを楽しんだ後は、キャンプ場に来た時よりもきれいにしてから帰りましょう。

この言葉を頭に浮かべながら無料キャンプ場を使うようにしましょうね!

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