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ピストバイクとキャンプのブログ

キズパワーパッドってすごい!鉈で指を1cmくらい切ったけど、3日間くらいでほぼ治ったぜ!

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夏でも焚き火はばっちりやります。こんにちは!えいじです。

僕は夏でもばっちし焚き火をするんですよー!標高高いところに行くと、寒いからということもあるんですが、それよりも焚き火料理をするためって感じですかねー!

そんな焚き火をするための薪なんですが、火をつけるときは少し細かく割ったり、燃えやすいように加工をしています。
前回の千代田湖キャンプ場でも同じように薪を割ろうと思ったんですが、実はそれどころじゃなくなっちゃったんですよ。。

鉈で指の付け根を切ってしまった!

僕が鉈で薪を割るときは、地面が固いところでということと、手袋を必ずはめてやるということを決めていたんですが、千代田湖キャンプ場では、油断していたのか、その両方の条件を守らずに薪割りを開始してしまったんです。

その瞬間、鉈が指の付け根に向けて降りかかりました。「ガチん」と骨にあたった感触。。
恐る恐る、見てみると、綺麗に切れた切断面。血がファーット出てきました。

やっちまったなって感じです。
1センチ分くらい切れていたし深そうだったので縫わなきゃだめかなーなんて思いましたけど、せっかく長野までキャンプに来たのに病院なんか行きたくねーしと思い、近くのホームセンターへキズパワーパッドを買いに行きましたよ!

今までの考えと違う、湿潤療法という治し方!

さて、今までこんな怪我したことがない僕でしたので、キズパワーパッドなんて、全く使ったことがありません。
というか、絆創膏もここ数年使っていな買ったので、こんなの買うの久々でしたね〜。

さて、患部にマキロンをぬってキズパワーパッドを貼ろうかと思ったら、キズパワーパッドってマキロンやっちゃダメなんですね!

というのも、患部を消毒するやり方というのは、昔僕らが小学生だった時によくやっていた、ドライヒーリングという治療法で、消毒して、乾燥させて、かさぶたを作って直させるという方法でした。なので、キズパワーパッドの治療法とは真逆な方法のわけです。

これに対しキズパワーパッドは、モイストヒーリングと呼ばれる、傷をしっかり覆い、傷口から出てくる体液で潤わせて治すという方法です。

昔っからマキロン⇒絆創膏っていう流れだったぼくからすると、本当に治るのか疑問に思ったんですが、試してみることにしました。

えいじの指が治るまでの記録

「本当に治るのかよ」って思ってる方も多くいらっしゃると思いますので、ぼくが怪我をした時から、実際に治ったまでの記録を残したいと思います。

ちょっとグロい画像も含まれているので、閲覧注意にしますし、グロい画像は別タブで開くリンクにしますので、見たくない人は見れない仕様にしておきます。

指を切ってから、3,4時間キズパワーパッドをやった写真

怪我をして、キズパワーパッドを貼って3,4時間たった後の写真です。すっぱり切れているのがわかります。よく見ると、傷口に水っぽい液が見えていますよね?
おそらくこれが体液になるんだと思います。

写真はこちら

翌日の朝にキズパワーパッドを撮った写真

キズパワーパッド

キズパワーパッドの患部に接している部分が白く膨らんでいますよね?
これは患部が順調に治療されている証です。傷口が小さくなるにつれて、この膨らみもなくなっていきます。

キズパワーパッドを貼って3日後、白く膨らまなくなってきたので、思い切って外してみたよ

キズパワーパッド

もちろん都度都度張り替えてはいますが、最後に張り替えてから、膨らみがほぼなくなってきたので、これは!と思い、キズパワーパッドを外してみると、見ての通り傷口がぴったりとくっついています!

ここまでにかかった日数は、3日間。
人には夜と思うけど、ぼくの体には合っていたってことですね〜

約一ヶ月後の傷口は?

キズパワーパッド

3日後にほぼ傷口がくっついたので、そこからは今までと同じドライヒーリングにて指を治していきました。

どこを切ったかわからないくらい綺麗に治っているかというと微妙ですが、見ての通り、キレイに治っていますね。

ドライヒーリングとモイストヒーリングを長接比べたわけじゃないんで、実際のところどっちの方が治りが早いかはわかりませんが、ぼくは初期の段階でここまで早くキレイに治ったことが素晴らしいと考えています。

使ってみてわかった!キズパワーパッドのメリットデメリット

さて、このキズパワーパッドですが、ぼくの場合3日間でぱっくり割れていた傷口が、ぴったりとくっつくまでに回復しました。

これはすごくありがたかったんですが、使ってみて悪い点もあったので、メリットデメリット形式でご紹介しようと思います。

キズパワーパッドのメリット

1,患部がどれくらい良くなっているかがわかりやすい
先ほども書いたんですが、キズパワーパッドを貼ると、傷口を治療するために、患部が白くプックラと腫れてきます。これは、傷口の治り具合を見るのにちょうど良いんですよね!
膨らみが小さくなってきたら、その分傷口がキレイになったってことになります。
絆創膏見たく、一回ずつはがして傷口の治り具合を確認する必要がないのが素晴らしいですね!

2,手を洗ったり、お風呂に入っても、患部がふやけない。
絆創膏を貼ったまま、お風呂に入ったり手を洗うと、絆創膏を貼っている箇所が、白くふやけちゃいますよねー。キズパワーパッドだとこれが全くありません!
絆創膏よりも普段の動きをしても問題ないんじゃないかな〜!

キズパワーパッドのデメリット

患部によってはすぐに剥がれてしまう
キズパワーパッドって、水に濡れても大丈夫というところも売りにしていて、大丈夫な理由としては肌にぴったりとフィットするからなんですが、ぼくのように、変な場所を怪我したときはキズパワーパッドがしっかりとくっつきにくく、端の方から剥がれてしまいます。

別に剥がれるのは良いんですが、絆創膏と比べて値段が高いので、なんかすぐにはがすのがもったいない気がしますね。

色が白色なのでとにかく目立つ
絆創膏って、肌になじみやすいように肌と同じようなちょうど良い色にしてますよね!
ただ、キズパワーパッドは、真っ白なでかいテープのような感じなので、貼っているととにかく目立ちます。

普段怪我しても心配されないぼくが、手に目立つものを貼っていたので、みんなから心配されたのもそれが原因でしょう。


いかがでしたか?
メリットデメリットはありますが、個人的には絆創膏よりも早く治り、傷跡もわかりにくくなるので、すごくオススメです!

キズパワーパッドって使ったことがないという方も多くいらっしゃると思うので、是非使ってみてはいかがでしょうか?

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