ここ最近、とある女優さんの出家騒動で「幸福」って言葉を耳にすることが増えましたよね?
そんなニュースを見ていてふと思ったんです。
「幸福ってどんなことを言うのだろう」と…
ぼくは幸福について詳しく知らなかったので、北海道の帯広まで行って「幸福」について調べて来ました。
あぁ、幸福ってなんなんだろう。
そんなときぼーっとネットを眺めていたら、北海道の帯広に幸福にまつわる何かがあることを知ったぼくは、急いで帯広へ飛んだ。
幸福ってなんのことなんだろう。
やっとその答えがわかるそう思っていた。
…
…
…
これ、「幸福」じゃなくて「幸福駅」やん!
そう。ここは幸福駅。
国鉄時代の広尾線という路線にあった幸福駅が、名前が縁起が良いという理由で今でも残っているのだ。
かつて使われていた駅舎は、全国から幸福を求めて集まって来た方々の願いが書かれた切符が張り巡らされている。
その切符の量には驚きが隠しきれない。
量が多すぎるためか、なんだか不気味に感じてしまうのはぼくはだけだろうか…
その先にはこうふくの鐘がある。
まぁ、あれだ。鳴らすと幸福になるやだと思う。
とりあえず鳴らしておいた。
駅舎をはじめとして、駅のホームや電車が今すぐにでも動き出しそうな状態で止まっている。
電車マニアじゃないけど、こういうのをみるだけでなんだかテンションが上がってしまうのは男子だがらなのだろうか…
電車の中に入ると、まるで昭和にタイムスリップしたかのような社内。
木造の倉庫に入ったような独特な匂いがしていて、なんだか懐かしさを感じる。
古い電車にしてはとても状態が良く、明日もふかふかだった。
こういうところは、夏に行くのも良いが、雪ががっつりと積もっている景色や氷柱がついているこの景色は夏よりも優っているように思えてしまう。
幸福駅は全国から幸福を求めた人が集まってくる場所です。
幸福の切符に目をやってみると、色々な方の想いが詰まっていました。
その時に思ったんです。
「幸福は何かを求めているときに得られるものなのではないのかと」
くさいな〜
今日の記事なんだかくさいな〜恥ずかしいな〜。
兎にも角にも、幸福駅は幸福を探している人だけではなく、綺麗な景色を見たいって人にもオススメの場所です。
帯広へ行った際には是非お立ち寄りくださいね!!