以前も鋸山につていて紹介しましたが、館山はとても良い観光地です。
観光地でもあるのですが、千葉の南の方に位置していて気候も暖かいので、リゾート地としての一面もあります。
今日はリゾート気分をバッチリ味わえる宿、鏡ヶ浦温泉 rokuzaについてご紹介します。
鏡ヶ浦温泉 rokuzaは千葉県の館山市で海側に面しているホテルです。
客室数は全18室で1部屋に2名から4名が泊まることができるので、
お客さん自体もかなり少なかったです。
多くのお客さんがいるとくつろげないなど思っちゃう人にはおすすめですね。
rokuzaですが、実は岩井湯元温泉に網元の宿ろくやという姉妹宿があり、
どちらも漁業を行っている方が経営されていることから海の幸は期待できる宿ということで
今回、魚目当てに行ってまいりました!
おもてなしは駐車場から始まっていました。
車で駐車場に入ると、宿の方が知らない間に出てきて、案内を行ってくれます。
入り口もおしゃれですよね!
室内に入ると、リゾート感が漂うロビーに通されます。
夏になると入れるプールが外に見れたり、証明などを見ていると、
いかにもリゾートだなという印象を受けますね。
こちらでは、お茶菓子をいただき、チェックインの手続きを行います。
この日は生チョコだったかな?美味しかったです。
さらに女性には嬉しいサービスなのではないでしょうか?
浴衣を好きなものを選べるサービスが有ります!
大きい宿でも浴衣を選べる宿は多くあるのですが、数多くのお客さんに対応するために、
そこそこの質の浴衣を揃えている宿が多いのですが、rokuzaの浴衣は着心地も良かったそうですよ!
結構たくさん種類があってその中から選べたので満足してました!
そういえば、バーカウンターもありましたよ!
リゾートホテルにはバーカウンターって必ずあるんですね。笑
客室は海側に面している部屋と、山側を向いている部屋の2通りになります。
海側に面している部屋には9部屋のみにはなりますが、客室露天風呂がついており、
東京湾を眺めながらゆっくりした時を過ごすことができます。
良い宿にはかならずあるコーヒーメーカーもありましたし、
rokuzaはお茶菓子がどこかのお菓子屋さんに頼んでいるのかと思う味ですごく豪華でした。笑
ぼくは今回山側の部屋に泊まったのですが、室内は全体的に暗い雰囲気なので、
音楽などを聞きながらリラックスして休むことができます。
来ました食事!
こちらもお部屋同様、海を見ながら食べられるところもあれば、
窓がない密室で食べる場合もあります。
今回は密室だったので、ハズレだったかな。笑
まぁでも、これを楽しみに行ったと行っても過言ではありませんので
胸を躍らせながら食事を楽しみます!
じゃーん。お刺身です!
金目鯛、スズキなどなど。。
わさびを鮫肌でおろしてパクリと食べていきます。
やっぱり、その場でおろしたわさびと、新鮮なお刺身は最高ですね!箸が進みます。
魚料理ばかりなのかなと思ったのですが、
やはり、姉妹宿とは差別化を図っているそうで、魚料理ばかりではなく、
今までに見たことがない変わった料理も出てきました!
これなんかは、トマトが中に丸ごと入っています。
トマトの酸っぱさと、スープを絡めて食べるのがとても最高でした!
おかわりしたいくらいの美味しさ!
お米は地元産のお米を利用し、釜で焚いてくれていてとても美味しかったです!
ただ、お腹いっぱいになってしまって、ご飯を全部食べられなかったんですよね。。
そんな時、店員さんが神の一声をかけてくれました。
「おにぎりにしましょうか」
素晴らしい気遣い。
おにぎりを作っていただき、夜食としていただきました。
米が立っている?ご飯のおにぎりは最高に美味しかったですし、なんといっても気配りが嬉しかったです。
朝ごはんはさっぱりとしたご飯でしたが、
もちろん焼き魚が出てきましたし、目的も達成することができました。
rokuzaはご飯がメインと思っているお客さんもいると思うんですけど、
実は貸し切りの露天風呂です。
入れるタイミングとしては、夜1時間だけと、朝開いていたら自由に入れるお風呂です。
前には東京湾が一望できて最高ですね。
今回は曇っていたらか景色は良くなかったですが、晴れている時の景色は最高でしょうね!
ただ、外から完全に丸見えなんじゃないかなーと思ってます。笑
今度行った際は、夜に外から覗いてみようかな!笑
以上です。
GWや夏休みなどリゾート気分を味わいたいという方は、
是非館山、鏡ヶ浦温泉 rokuzaへ泊まってみてください!
必ず満足できると思いますよ!