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ピストバイクとキャンプのブログ

ロードレースでの隠しモーターが話題になっているので、隠さないタイプの電動アシストモーターを探してみた!

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こんにちは!えいじです。
ここ最近、テレビのニュースでロードレースでの隠しモーターの件が、大々的に特集されていますよね〜
去年の今頃にも、シクロクロスの女子選手が同様の告発をされ、史上初のメカニカルドーピングと話題になっていたと思うんですが、毎年毎年こんな告発が出てくるなんてびっくりです!
今回問題として取り上げられているチームSKYは、さいたまクリテリウムの時に生で見たんですが、紳士だしイケメンだし、何より速くてすごくかっこよかったので、報道が事実だったら本当にショックですね…

さて、そんなニュースの中で一つ気になったんですが、あの有名なランス・アームストロングにも同様の疑惑が上がっているんですけど、彼がロードレースやっていたのって何年前だっけ?ちょっとウィキペディアを見に行ってきました。

癌に脳まで冒されながらも奇跡的に復活し、その後1999年から2005年にかけてツール・ド・フランスを7連覇した選手として世界的に著名であったが、この7連覇はドーピング問題により後に取り消された。
引用:wikipedia

1999年から2005年と書かれていますね…
前回のシクロクロスや、今回のロードレースの件も同様に、どちらもサドルの支柱に挿入する電動アシストによる不正が疑われているんですが、こんな最先端な技術が今から12年前にもあったんですかね!?すげ〜!!

ここ最近の電動自転車はバッテリーやモーターが小さくなってきたとは言え、サドルの支柱に挿入する電動アシストの様な進化には及んでいない気がしますね〜
不正に使うんじゃなくて、ママチャリとか他のスポーツサイクルにこういう電動アシストの技術を活かしてくれれば良いのにな。。。

普通の自転車に電動アシストを後からつけることができるモーターを調べてみた

今回の不正のように、バッテリーがどこに入っているかもわからないような電動アシストモーターは世の中には出回っていないとは思いますので、世の中に出回っているタイプで既存の自転車を電動アシスト化してくれるキットを探しました〜!
クラウドファンティングなどでは見たことがあったんですが、まだ実用化されていないだろうと思っていたら、実際に実用化されているものがありました!

電動アシスト自転車化ハブモーターキット

参照:カラメル

パット見た感じどこについているかわからないと思うんですが、実は、ドリンクホルダーに入っている銀色のボトルみたいなものがバッテリーで、モーターはリアのハブに取り付けられています。

参照:カラメル

バッテリーについては、既存のドリンクホルダーをそのまま使用できますが、リアのホイールについては、ハブを変えなくてはならないので、新しく組み直しが必要になるので、少々不便です。
でも、遠目からみても電動自転車と感じさせないスタイリッシュさはとても素敵ですよね〜

パット見すごく良さそうなこの商品は、先程も記載したように実際に購入ができるんですが、数点気をつけなくてはならないことがあるんです。

  1. 値段が¥119,800と鬼のように高い
  2. ブレーキディスクは別売り
  3. 注生産なので、6週間程度時間がかかる
  4. 公道走行は原付きとして市町村役場で登録が必要になる(免許ないと乗れない)

値段やブレーキディスク、納期はまぁいいでしょう…
公道走行は原付きとしてみなされるってことは、もうこれ自転車じゃないやん!笑


興味がある方には、是非試してもらいたいと思いますが、自転車の良いところは自分の足がエンジンとなって目的地に向かったり、レースで競ったりすることだと思うので、極力モーター類は取り付けないほうが良いんじゃないかと思いました!
おわり。


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