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ピストバイクとキャンプのブログ

唸り声をあげたくなるくらいかっこいいと思った。その名もINGRIA。ピストのメーカーだ。

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えいじです。
今日は「こんにちは」って書いてないんです。
INGRIAというめちゃくちゃかっこいい自転車メーカーを発見したから興奮してるんですよ。

INGRIAとはなんじゃらほい


参照:INGRIA

先日、インスタをいつも通り見ていたら、急に今までに見たことがないジオメトリーのかっこいいピストがあらわれ、それがINGRIAでした。
調べて見ると、ほとんど英語とかロシア語。
ホントなんじゃらほいって感じなんですよ…

google翻訳を使って集めた情報をまとめて見ましょう。

  • 1999年にできたピストメーカー
  • トラック競技にも使える見た目だが、トリック用のピスト(FGFS)のようにハードに使っても壊れない耐久性を高めている。
  • 現在は、AirpusherとFirestarterという2つのフレームを発売している。
  • →なんですけど、他にも色々なフレームがあるし、Firestarterというフレームは金額も載っていない、逆にBlazerというフレームは金額が載ってて注文できそうなど、謎ですね…

  • 色やサイズなどオーダーで作っているっぽい
  • フレームは航空機でも使われているようなアルミ
  • 値段は6万から9万くらい。€計算なので時期によって変わるが、そんなに高くない
  • ※紹介した値段は海外での販売価格なので、日本での販売価格ではありません。

とまぁ、こんな感じ。
実際に乗っている人は見たことがないので、乗り心地などは分からないんですけど、海外の掲示板を見ていると、「溶接が荒いからあんまり良くないフレームだよ」とかそんなコメントもありますね。
まぁ、その人も写真を見て判断しているようなので、そのコメントの真偽もわかりませんが…

INGRIA公式サイトにでているピストを紹介

先ほどのまとめにも書きましたが、INGRIAではいくつかフレームを作っているみたいです。
その中でも、ぼくがカッコ良いと思ったフレームを2つご紹介します。

・INGRIA Airpusher


参照:INGRIA

逆スローピングフレームですね。
攻撃的なデザインも素晴らしいんですが、1番気になるのは、シートチューブなんですよね。

普通はシートポストを固定するためのシートクランプが付いているんですが、こいつは普通あるところについていなくて、トップチューブとシートチューブが交わる部分でネジで止めるような仕組みになっているっぽいんです。
どうやって固定するのか分からないですけど、なんだかシンプルでいいですね〜

INGRIA Blazer



参照:INGRIA

普通のピストよりシートステーとシートチューブの位置が近くてアンバランスな感じ、まるで戦闘機のような、この攻撃的なフレームはため息が漏れるくらいかっこいいですね。
特にぼくが好きなのが、シートステーがトップチューブよりも上に設置してあるところです。
乗りづらいでしょうけど、一度見たら忘れられないデザインですね〜

日本でもINGRIAが買える!?

日本ではSOLiD BICYCLEさんが正規代理店として販売を行っているようです。
興味がある方はSOLiD BICYCLEさんに問い合わせしてみましょう!

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