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風が強いときに自転車に乗る際はルート設計に気をつけよう!【自転車の乗り方について考えるPart3】

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こんにちは!えいじです。
ここ最近、強風の日多くありませんか?
先日、千葉から秋葉原までの片道約30キロを自転車で走ってきましたんですが、風速9mというめちゃくちゃ強い風が吹いていたんです。
ちなみに風速9mと言うとこれくらいの強さです。

人家にわずかの損害がおこる。煙突が倒れ、瓦がはがれる。
引用:風速の強さ表

”人家にわずかの被害が起こる”ってやばいと思うんですけど、そんな時チャリ乗ってたんです。
漕いでも漕いでも、立ち漕ぎしまくっても前に進まないし、ハンドルはとられて危うくこけそうになるし、頭には石が入ってジャリジャリになるしでめちゃくちゃ疲れました…

ってわけで、自転車で通るのを避けた方が良い場所をご紹介しようと思います!

大きな川を渡るための橋

自転車に乗ったことがある方なら、土手を走った経験あると思うんですが、そんな時に強い風にふかれたりしたことありませんか?
そうなんです。川は両側に土手があることでそれが壁になり、風の通り道になることで、決して風が強くない日でも橋の上は通常よりも風が強くなるんです。
ってことは、強風が吹いている時に橋にいったらめちゃくちゃ強い風が吹くわけです。

なので、出来る限り橋を通らないことをおすすめしたいと思います。
どうしても橋を渡らないといけない場合は、車道ではなく歩道を通るようにしましょうね!

ビルが多い場所

ビル間風という言葉を聞いたことありますよね?
風は細い隙間に吹き込むことで強さが増すので、ビルとビルの間は風が強くなる絶好の場所なんです。
わかりやすく例えると、家の窓を全開で開いたときよりも、細く開けたときのほうが風が強くなるのと同じですね!
こちらもできれば歩道を通ることをおすすめします。

畑が多いところ

畑が多いところは、砂が吹き上がりめちゃくちゃ飛んで来るんですよ。
場所によっては、前が見えないくらいにです…!

砂は口や鼻に入るし、目も痛くなるし頭にもひっつくし、何よりも体に当たると痛いんです。良いことは何一つありません!
これは歩道を通ればよいというわけではないので、畑が多い場所は避けて通りましょうね!


ピストバイクやロードバイクなど軽い自転車は風の影響をより受けやすくなります。
どんなに自転車に乗っている方でも、風の吹き方などを想定して走るなんてことは困難です。
どうしても乗らなくてはいけないときは仕方がないと思いますが、あまりに風が強い日は自転車に乗らないことをおすすめしたいです。


自転車の乗り方について考えるシリーズ

Part1:車道を走る自転車はどの信号を守れば良いの?
Part2:自転車に乗っている時にタバコを吸うな!
Part3:風が強いときに自転車に乗る際はルート設計に気をつけよう!
Part4:未だに自転車の左側走行が根付かない理由とは
Part5:車道走行中に車が間隔をあけて複数台止まってたらどうする?


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