PisCam

ピストバイクとキャンプのブログ

炎天下の中、ピストバイクでキャンプに行ってきた話。

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こんにちは!えいじです。
6月に差し掛かる直前にやりました。
今年の目標である、チャリキャンプをやってやりましたよ!!!

フロントキャリアを買うところから始まりガーミンをお小遣い分割で購入し、いよいよチャリキャンプっす!
チャリとキャンプって、ぼくの好きなことトップ2が組み合わさってるわけだから最強なわけですよ。
うひょ〜楽しみ!

極力荷物を減らしたが、結構荷物がてんこ盛り

僕らのキャンプは、いつも荷物てんこ盛り。
車で行っているからなせる技だったわけで、チャリで行く際は積載量や体力の問題があるので、極力荷物を減らさなきゃならんのです。

当初は、フロントキャリア+でかいリュック1つで乗り切ることができるんじゃないかと思っていたんですけど、まぁそうはいかないよね。
寝袋持って、テント持って、マット持って、バーナー持って…なんてやっていたら、あっという間にフロントキャリアも、でかいリュックもパンパンに。
仕方がなく、もう1つでかいリュックをもち、合計2つのデカリュックとフロントキャリアに荷物を詰めました。

デカリュックがどれくらいでかいのかは、後半で見てもらえるので、フロントキャリアにどれくらい荷物を詰めたかをお見せしましょう。
僕らのキャンプは、いつも朝マックから始まるのでマックの前でパシャリ。

チャリキャンプ

エアマットとテントとグランドシートなど色んなものを積んだら、結構な量になってしまいました。
本来だと、これに寝袋を載せるつもりだったので、馬鹿野郎ですよね。
そんなことができるわけない。

もちろん、登山用などの小さい寝袋+マットなら余裕なんだろうけど、そうじゃない僕らのキャンプ用品はチャリキャンには不向きだったわけです。

夏を外してこの時期にしたのに、メチャ快晴

チャリキャンプ

いやね、なんで5月にチャリキャンプをしたのかっていうと、ちゃんとした理由があるわけです。


熱中症にならないため

今回のキャンプ場までは片道60キロ程度なので、僕らにとっては鼻くそほじりながらでも走れる距離なわけです。
しかし、重い荷物を持って走るのってかなり体に負担がかかる。
そんな負担かけたまま、猛暑の中をチャリで走れば熱中症になること間違いなし。
それを避けるために、5月にしたんですよ。

でもね…天気めちゃくちゃいいんですよ。


快晴、快晴、メチャ快晴!

もうすごい!
ガーミンで気温見たら35度いってたし、道路沿いの温度計でも33度を記録してました。
とにかくもう、猛暑日だったわけです。
嫁もさすがにバテバテだったので、日陰とかコンビニで休息をとりながら目的地まで向かいます。

チャリキャンプ

途中、愛しのガーミン820Jが砂利道を走ってくれと指示を出すなど、暑さのせいか狂い出したので、仕方がなく手で押して歩くこともありました。
それでもなんとか無事にキャンプ場に到着です!

そして、これがやりたかったんですよ…
テントの近くにチャリを置く。

チャリキャンプ

暑さでバテながらも、来た甲斐がありましたよ!
ちなみに、夜は爆睡!ぐっすり眠れました。

「積載量なんて関係ねぇ」…んなわけないよね

翌朝、疲れのおかげもあってかぐっすり眠れるし、木漏れ日の中での目覚めは最高に気持ちが良かったです。
しかし、嫁がある一言を発しました。

あれ?なんだか肩が痛いぞ…

そりゃぁそうですよ。
結構重い荷物を持っていたため、嫁は肩に負担をかけてしまっていたようです。
こんな無謀なキャンプを計画したのはぼくの責任。
帰りはすべての荷物をぼくが持ってあげることにしました。

背中に背負うリュックはパンパンになるまで詰め込み、フロントキャリアにも積載量ギリギリまで詰め込んだ荷物を設置しました。

その姿がこちら。

チャリキャンプ

なんか、山にいる歩荷さんみたいな状態になっている…
おそらく、背中のリュックは20キロほど、フロントキャリアも20キロほどあったのではないでしょうか。
かなりの重さで、坂を下りるのも怖いくらいでした。
※重さはあくまでも推測ですが…

キャンプ場を出発して数キロはガタガタした私道を通るので、慎重に走っていたんですが、まさかの事態が発生してしまうんです。

いきなり、パーンと拳銃を打ったような音が田んぼ畑に広がりました。
ぼくは、この音を聞くのは2回目だったのですぐにわかりました。


パンクだ!

チャリを止めてフロントホイールを見ると、案の定ホイールがダボダボの状態になっていました。
チューブ交換をしようと思って、チューブを取り出したらこの有様。

自転車キャンプ

チューブが張り裂けております。笑

荷物の重さってこともあるとは思いますが、路面もかなりの高温になっていたので、そういったことが重なり合って結果としてパンクにつながっていたのです。
チューブの交換をしたものの、このまま走っても同じことになると思いSOS要請。
パンクしたところは農道で、軽トラしか入れないくらい細いため、少し大きめの道まで歩いて、実家の兄貴にドライブがてら向かいに来てもらいました。笑

自転車キャンプ

そうして、ぼくらの初めてのチャリキャンプはここで幕を閉じました。

最後に

チャリキャンプ

今回は残念な結果で終わってしまいましたけど、初めてのチャリキャンプにしては、バッキングも努力しましたし、天気も良かったし、最高のチャリキャンプだったと思います。
でも、反省点は多々あるんですよね。

とりあえず、今年の目標である、 チャリキャンプの夢は達成することができたので、次はチャリキャンプをより快適にできるようにどうやって工夫していけば良いかを考えていきたいなと思います!

2 thoughts on “炎天下の中、ピストバイクでキャンプに行ってきた話。

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