ピストバイクって、見た目がシンプルなので、
おしゃれな自転車としてもよく雑誌で取り上げられていますよね。
なので、おしゃれの感度が高い人は1度はピストバイクを目にしているのではないかなと思います。
ただ、雑誌に掲載されている自転車ってほとんど同じような自転車ばっかりなので、
買う自転車もそれと同じものが多くなってきてしまい、他の人とかぶりやすくなりますよね。
今回は、人とは被らないマニアックなおすすめブランドをご紹介したいと思います!
出典:BROTURES
DOSNOVENTA BIKESは2010年10月に設立された、スペインのバルセロナに作られたピストバイクブランドです。
独特のフレームの形状や色合いなど、今までのピストバイクには見ることができなかった、攻め気なデザインが特徴です。
ピンク色とか、黄色とかこの自転車に乗れば目立つことまちがいなしですね!
さらに、見た目だけではなく性能も素晴らしいんです。
フレームの種類にはよりますが、重量が1.3キロという奇跡の軽さを実現しています。
そもそもピストバイクでフルカーボンの自転車自体珍しいですし、ロードバイクのような性能ですね!
ここ最近では、フレームが太いピストバイクに人気が出てきています。
よく聞く名前だと、LEADERBIKEですかね。ぼくの嫁も乗ってます。笑
ただ、LEADERBIKEはいろいろな人が乗りすぎちゃっているんですよね。
DOSNOVENTA BIKESは取り扱い店舗がBROTURESのみなので、
この自転車の存在を知っている人自体少ないですし、買える店も少ないので、町中で走っている姿はほぼ見かけません。
レアな自転車欲しい人にはホントおすすめですねー!
ちなみに、実はぼくが今一番欲しいフレームはこのメーカーのDOSNOVENTA TOKYOです。
色とか形とか憧れますね。。。
そういえば、DOSNOVENTA TOKYOのTOKYOってどこから来たんですかね?
知っている方いたら教えて下さい。笑
取扱店:BROTURES
出典:Depot cycle
TOMONI BIKEは、DEPOT、パンチサイクル、BlueLug、JAN(今はない?)の4店舗で共同企画したシングルバイクの完成車です。
ぼくがピストバイクに乗り出した、5年前からあった自転車なので、
ピストバイクの人気がある全盛期に誕生した自転車ではないかと思います。
TOMONI BIKE一番の特徴はこのシンプルさですね!
「購入してくれた人が長い間、気に入って乗り続けてもらえるように、決して損をしないように、”共に”楽しい自転車ライフをおくれるように!」
というコンセプトをもとに作られたようです。
フレームの色のバリエーションは競輪でよく使われている色を元に作らていますし、
シンプルなので、自分が好きな様にカスタマイズしていけます!
例えば、
ドロップハンドルを取り付ければ競輪で利用されているピストバイクみたいですし、
ドロップハンドルを取り付ければすっと街乗りのピストバイクに顔を変えてくれます。
「ピストバイクってこうあるべきでしょ」ということを感じさせてくれるフレームです。
自分でカスタマイズしていき、長く使いたいという方におすすめです!
取扱店:Depot cycle
出典:BLUE LUG
SURLYは1998年に誕生したアメリカ合衆国のピストバイクブランドです。
結構有名な自転車ブランドですが、最近の雑誌等では殆ど見かけませんね。
SURLYはピストバイクの他に、MTBやファットバイクも作っているので、
丈夫なフレームを出しているメーカーというイメージが有ります。
実際に街中で見るSURLYはいかつい自転車が多いように感じます。笑
この自転車もハンドル一つ変えるだけで、トリックに特化したり走りに特化したりと変化させることができるので、自分の好きなようにカスタマイズしていくことができます!
取扱店:BLUE LUG
以上です。
人とは違う自転車を買って、他の人と差を付けたいあなたは、
いろいろな自転車を見て、お気に入りの1台を見つけてくださいね!
※取り扱いについては各店舗にお問い合わせください。