こんにちは!えいじです。
ここ最近、自転車のパーツを購入したくなる衝動に駆られており、せっかくだからということで前から気になっていたステムを探してみることにした。
なぜ気になっていたかと言うと、実は現在コンバーターを取り付けてアヘッドステムにて組んであるからである。
クロモリでキレイなラインが魅力的なピストに、アヘッドステムをつけているのは、少々抵抗があったが、ぼくのノーカットライザーバーがクランプ径31.8mmということもあり、しばしば装着していたのだ。
「よし買おう!」と思ったら話は早い。
早速、お得意のGoogleに頼りクランプ径31.8mmのスレッドステムを探し始めた。
これがまた、苦戦してしまうんだ。
検索結果をパッとみても求めているスレッドステムは全くない状況。
それもそのはず、スレッドステム全盛期には31.8mmというクランプ径のハンドルがなかったんですもの。
ほとんどが24.5mmか26mm。
しかし、諦めるわけにはいかず、なんとか探しまくった末に2つのステムにたどり着いた。
困ったときはNITTOに頼るのが1番だねと言いたくなってしまうステムがNITTO UI-12である。
こいつは、最近の31.8mmというクランプ径に唯一対応しているスレッドステムだ。
スレッドステムというとスラットした印象が強いが、このステムは結構ごつい。
しかし、そのゴツさがまた魅力的だ。
よくみるスレッドステムと同じタイプで、ネジを4つ締めハンドルを固定する。
ネジを4つ外せばバーテープがついたままの場合や、グリップをつけたままでも取り外すことができるので、そこも魅力的だと思う。
他にもスレッドステムでクランプ径31.8mmのステムがないか調べた結果、海外で1つ作られているようだ。
こちらはNITTOとは異なり、スレッドステムらしいスラットしたラインで、とても美しい。
実は、最初このステムを見たときにこれが欲しいなと感じ、海外の販売サイトに行ったのだが在庫切れ。
今すぐにクランプ径31.8mmのスレッドステムが欲しい場合はNITTO UI-12ステムしかなさそうだ…
ちなみにぼくは、突き出しがもう少し短いものが欲しかったので、今回の購入は控えようと思う。