眩しい日差しが自分の顔へさしているとき、いつもこう思う。
「あぁ、サングラスかけられたらいいな」と。
大学生まではコンタクトを使っていたぼくは、社会人になりパソコンを使う機会が増えたので、コンタクトではなくメガネを相棒として選んだ。
今のメガネは、かけていることを忘れてしまうくらい軽く、つけたまま寝ても曲がらない。
とても丈夫になり、こいつなしでは生活ができない存在になっている。
普段はパートナーとして共に生活をしているメガネだが、日差しが眩しい時だけは、メガネを外してサングラスをかけたいなと思うんだ。
「やっぱり日差しが強い時にしているとカッコ良いのはサングラスでしょ」とぼくは前々から思っている。
メガネでも良いんだが、やはりサングラスが良いのだ。
そう考えたぼくは、度が入ってないRaybanのサングラスを度付きに変えようと思ったのだが、思った以上に値段が高く変えることを躊躇していた。
それだけじゃない、度を変えたことでメガネを2つも持ち歩かないといけないのはめんどくさいなとも思っていたわけである。
結局のところ、メガネ野郎はサングラスをかけるなということなのだろうか…
しかし、物が増えるのが嫌だなんて言っていたら、一生サングラスをすることはできない。
どこかで良いサングラスに出会うことを祈りながら、いつも通りふらっと寄ったJINSで衝撃的な商品に出会うことになる。
ちなみに、メガネの人あるあるだが、zoffとかJINSとかメガネ屋さんがあったら、なんか知らないけど中に入ってしまう。
メガネという共通点があるからだろうか…
さて本題に戻るとしよう。
ふらっと立ち寄ったJINSで発見したのがクリップオンサングラスだったのだ。
クリップオンサングラスって言っても馴染みがないと思うので紹介しよう。
サングラス自体はこんな感じで、耳にかける部分がないちょっと小さいメガネみたいな雰囲気。
こいつの裏を見て見ると、クリップオンという意味がわかる。
各レンズごとに4つの爪のようなものが用意されており、メガネにクリップのようにとめられるようになっているのだ。
実際につけてみるとこんな感じ。
いつも使っているメガネがサングラスに変身してしまうのだ。
着脱はいたって簡単。
細いフレーム部分を少し押すことで、レンズが横に開き、固定しているクリップが外れる仕組みだ。
それに、サイズも小さいので荷物として持ち歩いても気にならない。
「メガネの人だってサングラスして良いんだよ」と言ってもらっている気になった。
ぼくが長年愛用しているメガネはJINSではなく、zoffなのだが、正直、どちらのお店にも似たような形の商品は販売されている。
今回紹介したクリップオンのサングラスもJINSの中の特定のメガネ専用商品だったのだが、同じ形状だった、ぼくのメガネにはフィットさせることができた。
メガネをつけている人たちはみんなそうだと思うのだが、その形をこよなく愛し、ずっとそのメガネをつけていられればいいなと思っているんじゃないだろうか。
現にぼくもその1人で、自分の顔にあったこのフレームにクリップオンサングラスがつけられた時は本当に感動した。
クリップオンサングラスの形は角丸タイプと丸タイプの2種類、色は3種類ある。
全てのメガネに対応しているわけではないが、同じタイプのメガネだったら問題なく利用できる。
ちょっとクラシカルなデザインの素敵なクリップオンサングラス。
普段はメガネをしているけど、日差しが強い時にはサングラスつけたいと考えている方には是非オススメしたい。