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ピストバイクとキャンプのブログ

飛行機輪行をするならレンチの預け忘れには気をつけよう!15センチを超えるレンチは手荷物では持ち込めないよ!

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飛行機に乗れるというだけで、ワクワクしちゃいます。こんにちは!えいじです。

各種SNSでも発信していたんですが、先日の三連休にしまなみ海道へ自転車を輪行して行ってきました!
以前にも記事に書いたように自転車輪行って意外に簡単にできちゃうので、それ以降、飛行機を使う旅にチャリを持って行くというのはぼくらの中では敷居がかなり低くなりました。

さて、今回のお話は、そんな飛行機輪行でやっちゃうこともあるであろうミスのお話です。
飛行機輪行について詳しく知りたい方は、「JALで初めての国内飛行機輪行をやってみた!梱包や飛行機会社の対応まとめ」を是非読んでみてくださいね!

機内に持ち込む用のリュックにレンチを入れっぱなしにしていた

飛行機輪行

飛行機輪行への抵抗がなくなったぼくは、飛行機輪行自体の用意もかなりスピーディーに行えるようになりました。といっても、普通の輪行と違うのは、フレームに布などのクッション材を入れるだけなんですけどね。

ただ、慣れって怖いですよね。
いつもだったら工具入れに入れて、預ける用の荷物の中に入れるはずのレンチを、なぜだかわからないんですが、機内持ち込みのリュックの中に入れてしまいました。ぼくと嫁は機内持ち込みの荷物内にレンチがあるなんて知らずに手荷物検査場に入ります。

Bdoさん(@yudetamago_eiji)が投稿した写真

荷物がカメラと目薬、財布だけのぼくはなんら問題なく検査場を通過しましたが、嫁が手荷物検査場で何やらトラブっています。

なんだろうと思い近寄ると、どうやら手荷物の中のレンチが引っかかってしまっているようでした。

工具の持ち込みには規定がある

ぼくは全く知らなかったのですが、工具の機内持ち込みにも規定があり、キリやハンマーなど、すぐに凶器になるものは持ち込み禁止。その他、長さ15センチを超える工具も持ち込みは不可だそうなんです。

要するに15センチを超えなければ良いんですが、ぼくが愛用している100均のレンチは15センチをゆうに超えていました。笑

空港に着いたら、早速自転車に乗ろうと思っていたぼくは、どうしようかすごく悩んだ末ある決断をしました。

レンチだけを預ける

飛行機には傘などの凶器になりそうなものは持ち込めないので、たった一本だったとしても、飛行機会社は荷物を預かってくれるんです。

これを知っていたぼくは、もしやレンチだけでも手荷物として預かってくれるのではと思い、嫁に頼み、レンチを預けてもらうことにしました。結果としては無事にレンチだけ預けることができ、長年愛用している、100均のレンチの命は助かりました。

レンチ預け入れ

レンチだけを預けると、傘と同様にレンチがベルトコンベアーを流れてくるんだろうなと楽しみにしていたんですが、そんな小さいものをそれだけで流すことはなく、こんな感じの小さな箱に入れてくれていました。

レンチ1つだけですが、こんな立派な箱に入れていただいて、なんだか嬉しいですね。笑


飛行機輪行をする際、普段自転車でよく使う工具を機内へ持ち込んでしまうことは、うっかりさんだとやってしまうことだと思います。

荷物を預ける前に、今一度自転車関係の荷物を確認し、手荷物検査場で引っかかることがないように気をつけましょう!

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