昔の自転車なら普通なのかもしれませんが、僕のカワムラニシキも購入した際は、Wシフトレバー体制でした。
Wシフトレバーとはこれのことです。
ロードバイクに乗っていて、ダウンチューブの上の方でレバーをぐいっと変えている人いますよね?
あれが、Wシフトレバーです。
これは、ブレーキと変速機が合体したSTIの前に主流だった変速機です。
昔の人はロードレースの時にもこれを使って変速してたってことですねー。すごいなー。
ちなみに、豆知識にはなりますが、STIって何の略かご存知ですか?
実はSTIはシマノ・トータル・インテグレーションの略なんです!
名前の通り、島のが先駆けて作ったからこの名前になったそうです!
すごいっすねー。感心感心。
それでですねー。
クロモリのロードバイクにはWシフトレバーが渋くてよく似合うと思ってたのですが、今時のコンポをつけたい!って希望があったので、WシフトレバーをSTI化してしまいました。
方法はすんごく簡単です。
1,まずはアウターストッパーという、パーツを入手します。
クロモリ用とかアルミ用とかありますが、なにがちがうかと言うと、フレームとの接点が曲線かどうかの違いです。ちなみに、クロモリが曲線の方です。
ただ、クロモリだからといって、クロモリ用がむいているというわけではないんです。
アウターストッパーをつける金具があるんですが、それが僕のカワムラニシキのように、なんかのパーツづたいで繋がってる場合は接点が曲線である必要がないので、アルミ用でいいんです。
2,ダブルレバーを取り外す
このレバーを下記のように外します。
ドライバーとかで簡単に取り外せますので、誰でもできちゃいます。
3,取り外しができたら、例のレバーを取り付けます。
これで完成!
そんなに難しい作業じゃないので、5分あれば終わっちゃいます!
ロードバイク作るには手順が多いですねー。。
ピストのシンプルさが身にしみます、、