PisCam

千代田湖のキャンプで、ブユに5箇所刺さされて、めちゃくちゃかゆいです。こんにちは、えいじです。

夏の暑い時期になってきて、虫が増えてきましたよねー。うちのマンションにも、蚊が入ってきて、刺されることが多々あります。夏ってこれがやなんですよー。

これは家だけではなくて、キャンプ場でも同じことが言えます。夏になると色々な虫が増えてくるんですよね。ただ、キャンプ場にいる害虫は、普通の蚊などに比べて、刺されると大きな被害につながる場合があるんです。

キャンプの天敵、ブユ(ブヨ)やアブに刺されるとこうなる！

キャンプ場などでは、普段街中では見ない、ブユやアブなど、刺されると厄介な虫がいる場合があります。きれいな水辺じゃないと出現しないとか、都会では生きられない生き物なので、普段は目にしないんですが、自然が豊かなキャンプ場だと出現率が高いんですよね〜。。

「どーせ蚊に刺されと同じような感じでしょ?」と思っている方。違うんですよ。こいつらに刺されると大変なかゆさや腫れにおそわれることがあるんですよ。

ブユ(ブヨ)とは

メスだけが吸血するが、それらと違い吸血の際は皮膚を噛み切り吸血するので、多少の痛みを伴い、中心に赤い出血点や流血、水ぶくれが現れる。その際に唾液腺から毒素を注入するため、吸血直後はそれ程かゆみは感じなくても、翌日以降に（アレルギー等、体質に大きく関係するが）患部が通常の2～3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1～2週間程現れる（ブユ刺咬症、ブユ刺症）
引用：wikipedia

アブとは

血を吸う害虫として忌み嫌われている。刺された瞬間、チクッというような痛みがあり、アブに刺されたことがすぐにわかる。個人差があるが、一般的に強いかゆみがある。アレルギーがある場合、化膿し水ぶくれができることがある。
引用：wikipedia

刺されてわかった、その痒さ。

以前、辰ノ口親水公園に出かけた時、うちの嫁がブユに刺されて、かゆいかゆいうるさかったんで、「かゆいと思うからかゆいんだ」なんて、大口叩いて余裕ぶっこいていたら、実際自分が刺されてわかりましたよ。

めちゃくちゃかゆい！

普通の蚊は痒くても、かかずに少し我慢し、薬塗っていればある程度良くなるんですが、ブユにやられると、我慢して薬塗っても、一向に終わりが来なくて治らないんです。。いつまで続くんだよこの痒さって感じで、2度と刺されたくないっすわ。。

ちなみに、この汚い足に赤い点々が２つあると思うんですが、これがブユに噛まれた時の跡です。血豆みたいになるんですよね〜。というか、こんな近距離を刺されるって。。笑

まずは虫に刺されない予防をしっかりしよう！

実はぼくが虫に刺されたのは、テントの設営や荷物の搬入をしていた15〜30分間の間でした。こんな短い時間でも、虫の餌食になってしまったんです。。

刺されてヤバイと思い、すぐさま虫除け対策を実施したところ、その後は一度も虫刺されには悩まされなかったですねー。虫除けをしていなかったぼくを責めると同時に、今回使った虫除けって、確かな効果があるんだなとも実感することができました。

そんな、最強の虫除けアイテムをご紹介しましょう！

パワー森林香

元々は、林業などを行う方が、虫除けに使っていた、森林香という蚊取り線香があったんですが、その蚊取り線香の効果を強化し線香の厚みをめちゃくちゃ分厚くして、煙の量を一段と多く出るようにしたのが、パワー森林香です。

色も赤色で普通の蚊取り線香とは違うんだろうなーと明らかにわかりますよね！
こいつを２ついっぺんにたいて、風の吹く方向とかを考えてる設置すれば、ブヨなどの害虫もよってこなくなりますよ！！

パーフェクトポーション

森林香で全体的な虫除けをするのも良いんですが、それをやっても、ブユは体へ寄ってきます。
さらなる対策として、オーガニックな素材でできた、パーフェクトポーションを使用するのがオススメです！普通の虫除けスプレーだと、匂いがキツすぎてちょっと苦手という方もいると思いますが、このパーフェクトポーションなら、すごく良い匂いなので、気にせずに体につけることができますよー！

シトロネラキャンドル

こいつはブユやアブの対策というよりかは普通の蚊対策ですね。
アロマキャンドルになっていて、この成分の中に虫が嫌がる成分が含まれているので、虫よけを行うことができます。
夜は明かりを確保する道具の一つにもなりますので、地面に直接おいたり机の上においたりすることで間接照明みたいになり、おしゃれなキャンプ生活を遅れる一品です。虫よけもできてオシャレにもなれる！素晴らしいですね！笑

ひとまず、この２つを徹底しておけば大丈夫だとは思いますが、それでも汗などでパーフェクトポーションが流れ落ちてしまったり、知らぬ間に森林香の効果がないところまで離れてしまうと、やつらに刺されてしまいます。

刺されたら終わりではなく、刺されたら毒を吸い出しましょう！

蚊と異なり、毒素を残していくため、腫れたり痒さが増したりするんです。

ブユに刺されるという言い方をしますが、実際は刺されているわけではなく、皮膚を噛みちぎられているんですね〜
その噛みちぎるタイミングで、実は毒素も一緒に患部に残してくので、辛い痒さが続いてしまうんです。
そんな毒素を取り除いてくれるのが、ポイズンリムーバーです！

ポイズンリムーバーはその名の通り、毒素を取り出してくれるアイテムです。
注射器みたいな感じで、毒素を吸い出すイメージですね！また今度詳細の記事は書きますが、刺されてから2分以内に毒素を吸いださないと効果が出づらいみたいですね。とわいえ、刺されたことは意外と気づかないので、気づいたらなる早で吸い出すようにしましょう！！

夏のキャンプはシーズン的にも人気がありますが、実は害虫も多くなるため危険が多い時期でもあります。害虫対策を行って、楽しいキャンプライフを送りましょう！