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ピストバイクとキャンプのブログ

設営の際は風が真正面から吹くところに薪ストーブを設置してはいけない。

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こんにちは!えいじです。
先日行った精進湖キャンピングコテージでのことでした。
いつも通りストーブを付け、テントの中をぬくぬくとあっためていた時、急に強風が吹きました。

すると、ストーブに少しだけ空いている隙間から、思いっきり煙が室内に逆流。
目も開けられないくらいの煙につつまれるという事件が発生しました。
起きていたからいいものの、寝ているときに同じ現象にあっていたらと考えるとぞーっとしました。

煙が逆流した原因は!?

一般的にテントを設営する際には、風向きとかそういうのを考えながら設営する方が多いと思います。
ただ、ぼくはそういうのは一切気にしていません。笑

テントから外を見たときに、どれだけ綺麗な景色を見ることができるのかを基準としてテントの設営場所を選んでいます。
どんなに風が強くてもテントも大丈夫だし、ストーブについてもいつもはそれで大丈夫だったんです。
しかし、今回はそれが仇となりました。

煙が逆流してきた原因としては、風がストーブに対してストレート入ってきたことが原因だと考えられます。
今までは横などから風を受けているため、室内への逆流はなかったんですが、今回は図のように風をもろに受ける設営していました。
そのため、風が吹くたびに煙突から煙が逆流し室内に入ってきていたわけです。

ストーブは風の影響を受けづらいところに設置する

対策としてはいたってシンプルで、風が長接当たらないところに設置するだけです。
今回で言えば、入り口とは逆方向ですね。

こうすれば、煙が逆流することなんて絶対にないですし、煤もテントに落ちづらくなります。
まぁ、少し考えればわかることではあるんですが、キャンプってこういうちょっとしたことで、その時の宿泊の質が大きく変わるからちゃんと考えなければならないのが魅力だと思うんですよね。

みなさんもストーブの使用は十分に気をつけて行ってくださいね!

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