こんにちは!えいじです。
ここ最近、テレビでもグランピングというワードがすごく取り上げられるようになってきましたよね!
グランピングという言葉を知らない方のために一応説明を…
参照:TAICOCLUB
グランピング(Glamping)とは、グラマラス(glamorous)キャンピング(camping)の略で、キャンプ場のサービスを高級ホテル並にした高級キャンピング(Luxury Camping)。 テントはキャンプ場に設置してあり、テントの中にはベッドと洗面所、ヒーターなどがついている。
参照:Weblio
テント泊だけど、ふかふかのベットで寝れるし、冬ならあったかいし、何も困らないというやつです。
いわゆる、何も準備しなくても気軽にキャンプができるよってやつですね!
最近では、各地にグランピング施設が増えていますし、星野リゾートも山梨県に星のや富士というグランピングのリゾート施設を作るなど賑わいが増している分野です。
確かに気軽にキャンプを始められるということは、敷居が低くなって良いとは思うんですが、なんだかワクワク感が足りないと思うんです。
ぼくは一昨年に初めてキャンプに挑戦しました。
その頃はテントの張り方もわからなければ、どんな道具を買えば良いかもわからない状態です。
まずはネットでどんな道具を揃えれば良いかを調べ、お店に行き必要最低限のキャンプギアを揃えました。
お店に行ったりネットを徘徊するのって、言っしまえば時間の無駄だったかもしれません。
でも、「こんなアイテムを買わないといけないんだ」とか、「キャンプギアってこんなに種類あるの!?」などの驚きや、お店に行って、自分が調べた時に出たことがないようなキャンプギアを見たときのワクワク感は普段味わえないものがありました。
もちろん、ワクワクはこれで終わらないんですよね。
まずは買ったキャンプギアを見ながら、早くキャンプに行きたいなとワクワクする。
キャンプ場についてから、説明書を読みながら思考錯誤しながら一生懸命にテントを張るんです。
夜になると、「事前に買ったランタンだと明るさが足りないね」とか、「あ、あれ忘れちゃった!どうしよう…」とかいろいろトラブルが出てくるんです。
でもここもワクワクポイント。
周りのキャンプ泊している人を見て、「あれくらい明るいランタンがあればいいよね!欲しいな〜」とか「あれ忘れちゃったけどこれで代用できるよ」とか話が盛り上がるんですよね!
帰りにはもうキャンプの虜。
次はどこのキャンプ場に行こうか、どんな道具を買い集めようかなどワクワクが止まりません。
ぼくはグランピングには行ったことありません。
なので、キャンプを始めた頃と同じように、どんなワクワクが待っているのか想像してみたんです。
でも、そのワクワクって普通のホテルに泊まるのと同じワクワクだったんですよね。
それならホテルに泊まればいいじゃんって話なんです。
キャンプを体験してみたいと思っているなら、グランピングではなく、普通のキャンプを体験してみてください!
何もかもがうまくいくわけではありませんが、ワクワクするし、なにより記憶に残るものになるはずです。