こんにちは!えいじです。
みなさんはマイナス35.8度の世界って体験したことありますか?
まぁ普通ないですよね。
いや、ぼくもないんですけど、その温度を体験できるかもしれない町が日本に一箇所あるんですよ。
今回、そんな極寒の地に行きたいがためにわざわざ北海道へ行ってきました。笑
冬の天気予報でたまに耳にする最低気温。
そんなとき、必ず取り上げられる町が北海道の占冠です。
ここは2001年にマイナス35.8度を記録している町で2016年ごろにも、その年の最低気温を出していた都市としてテレビで取り上げられていました。
僕らが行ったときは−1度くらいだったんで、お目当の寒さを体験することはできなかったんですけど、雪がかなり降っていて、都会だと体験できないような雪景色を見れたり、完全に札幌の時計台をパクっている建物を見れたりと充実してましたよ!
しかし…問題はランチですよ。
周りをいくら見渡しても雪、雪、雪。
ランチを食べられる場所があるか心配だったんですけど、道の駅の中に穴場のレストランを発見したので、今日はそのレストランのお話です。
道の駅占冠の中にひっそりと佇んでいるのが、ミルクキッチンフライパンです。
地元の肉や野菜を使ったハンバーグやカレーなんかが食べられる、レストランですね。
中は田舎のレストランという雰囲気ですが、木目調でなんだかオシャレ。本当に落ち着ける空間でした。
僕らが席へ着き、メニューを見ていると『ペチペチ』とハンバーグを作る音が聞こえてきます。
「あ〜なんだか心地が良い音だな」なんて思って音がする方を見ると、外国の方がハンバーグを作っていました。
まさに、この箸袋の絵の方のような雰囲気です。
札幌だったらまだしも、こんな田舎にお店を出している外人さんがいるとは思ってなかったんで、思わずびっくりしてしまいましたね。笑
とまぁ、ハンバーグを食べそうなフラグを出しておいてあれなんですが、ぼくら夫婦はカレーがどうしても食べたかったので、地元のウインナーを使ったカレーをいただきました。
そこまで辛くはないのですが、スパイスが効いていて美味しかったですね〜!
やっぱり外人さんが作っているカレーなので、日本のカレーとはなんだか違う雰囲気でしたよ!
ちなみに、他の人が食べていたハンバーグもめちゃくちゃ美味そうだったんですけど、ここにきたら、是非カレーを食べてほしいものです。笑