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ピストバイクとキャンプのブログ

盗まれた自転車をみんなで助け合って探せるPedalNoteがおもしろい!

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こんにちは!えいじです。
当ブログでもたびたび取り上げている自転車の盗難についてですが、その盗難を対策するおもしろいサービスが登場した。

自分が盗まれたら探してもらう。誰かが盗まれたら探してあげる。


参照:Pedal Note

そのおもしろいサービスは「PedalNote」というサービスだ!
自転車にビーコンを設置しスマホと連動させることで、盗難時に自転車を探すことができる、月額300円の有料サービスで、もし自転車が見つからなかったとしても保証金としてamazonギフト券1万円がもらえる仕組みになっている。

ここまでなら、今まであった盗難対策となんら変わらないのだが、PedalNoteでは、Seekerという専用のアプリをダウンロードしている自分以外のユーザーが、自分の自転車を探してくれるところが特徴だ!

今までなら、自分の自転車に取り付けたビーコンは自分のみしか見ることができなかったのだが、Seekerをスマホにインストールしているユーザーは盗難車に取り付けたビーコンの信号をキャッチすることができ、身近にある盗難車を発見することができるという仕組みで、盗難車を無事に発見できたユーザには賞金が支払われる仕組みになっており、助けた人にも助けられた人にもメリットがあるサービスとなっている。

要するに、誰かの自転車がが盗まれた時にはその人の自転車を探す手伝いができるし、自分の自転車が盗まれた際には他の人に探すのを手伝ってもらえるというわけ。
まさに、ワン フォー オール オール フォー ワンだ!

自転車を見つけたらどのように対応するのかに注目したい

以前、読者の方から頂いたコメントで、「自転車は自分で見つけたとしても、持って帰ってはいけないんだ」ということを教えてもらった。
なんだか納得がいかない話だが、法律では物が盗まれた時点で、盗んだものを窃盗者が管理しているものとなってしまうため、所有権が窃盗者に移ってしまうのだ。
そのため、盗まれたものとわかっていながら持ち帰ってしまうと、自分のものではあるが窃盗罪に問われる可能性がある。

今回、PedalNote自体はすでにローンチされているが、自転車を探す側のSeekerはサービスの詳細が発表されていない状態だ。
実際に自転車を発見した際に、どのような対応をとれば良いのかなど、発見した際の手順が公開されることで、この疑問は解決されると思う。

twitterのアカウントがあるので、情報をいち早くチェックしたい方は、フォローすることをおすすめする。

さいごに

どのように使用できるか、まだまだ疑問が多いPedalNotesだが、盗難対策としてものすごくおもしろい。
今までは盗まれたとしても、自分で探し回るか、警察に依頼するしか方法がなかった。
しかし、この方法で自転車が見つかることは皆無。
一度盗まれたらもう2度と帰ってこないというのが当たり前だった。

しかし、PedalNotesが誕生したことで、自転車を探す母数が増え、窃盗者の心理的にも嫌なものが出てくるし、今までよりも自転車が見つかりやすくなるのではないかと期待ができる。

6月末まで無料キャンペーンも行っているようなので、ピストバイクやロードバイクなど、大事な自転車に乗っている方はお試しに入ってみるのをおすすめする。

■PedalNote公式サイト

https://owner.pedalnote.jp/about

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