PisCam

タイトル画像参照:OMATA One: Analog GPS Speedometer/kickstarter

サイクルコンピューターというと、デジタルメーターが当たり前だと思うんですけど、Kickstarterで資金調達を始めた、アナログのサイクルコンピューター”OMATA One”がめちゃくちゃかっこいいんで、ちょっと話をさせてください！

サイクルコンピューターというとデジタル表示画面が当たり前。最近ではスマホとも連動させて利用できるタイプのものも用意されていますよね！
最新の機能はいいとして、そもそもサイクルコンピューターはデジタル表示が当たり前だと思っている僕らの常識を覆してしまうのが”OMATA One”です。

洗礼されたデザイン

参照:OMATA One: Analog GPS Speedometer/kickstarter

アナログのサイクルコンピューターって今までなかったんだっけ？と思ってしまうような完璧なデザインが目を引きます。文字盤だけをみるとどこかの高級腕時計を見ているかのようです。文字盤全体がスピード系になっており、時計で言う45分の位置が0km。15分の位置が35kmを表します。垂直昇量や、1時間毎に時間を図れる時計、走行時間などを図ることができます。

サイクルコンピューターを起動する際は、時計の周りにあるダイアルを回すことで電源が入ります。
針が車のタコメーターの起動時のような動きをしてくれるので、毎回電源をつけるのが楽しみになっちゃいます！
こういうところにも制作した方々のこだわりを感じることができます。

アナログな見た目とは裏腹な機能性

参照:OMATA One: Analog GPS Speedometer/kickstarter

OMATA Oneはアナログな見た目とはうらはらにGPSをバッチリ装備しているので、どこの道をそうこうしたかをしっかりと記憶してくれます。また、USB Type-Cを搭載しているので、Straveなどのお好きなGPSデータ管理ソフトに情報を落としこむことができちゃいます。
IPX5防水仕様で24時間駆動を実現している、見た目よりもハイスペックなサイクルコンピュータです！

しかし、このサイクルコンピューター。先着200個の限定モデル。すでにKickstarterでは多くの支援を受けています。
限定なんて言わないで、是非市場に投入してもらいたいもんですね。。