こんにちはえいじです!
この間、京都旅行に行ってきたんですが、その途中で電車で通過しただけの、亀岡という町がすごい場所だったので、紹介したいと思います。
ぼくはその日、東京から新幹線で京都まで。京都から福知山まで電車で移動していました。京都は乗り換えのためだけに15分しかいなかったので、写真撮っていないんですが、富士山がこんだけ綺麗に見れるくらい、全国的に晴れの予報でした。
京都から電車に揺られ、京都の街を離れ、山の中に入っていきます。まだ紅葉はしていなかったですが、太陽の光と山と川がコラボしてめちゃくちゃ綺麗でした!
複数回トンネルが続くところだったので、ぼーっとしながら、「これは、福知山も良い天気だろーな」と思っていて、トンネルを抜けた時に衝撃を受けました。
なんだこの霧は!?
先ほどの良い天気が嘘のように霧まみれになっています。急に周りが真っ白になってしまったんで、他の人も驚いている様子でした!
あまりの衝撃だったので、亀岡の霧のことについて調べてみたところ、wikipediaで以下の内容が載っていました。
気候は内陸性気候。気象台区分としては、亀岡市域を京都市・山城地域の京都府南部に含んでいる。しかし、晩秋から早春にかけて亀岡盆地名物の深い霧(「霧の都 亀岡」とも言われる所以)が発生しており、この季節に京都市内から保津峡や老ノ坂峠を経て市内へ入ると景色が一変する。霧の規模は全国的に有名で、最大、正午過ぎまで晴れないことも多い。衛星写真では亀岡市全体が霧の影響で白く写ることもある。 。
引用:wikipedia
そうなんです。亀岡は霧の名所なんです!
でも、そう言われたら、なるほどな〜と納得するような霧加減でした。笑
ちなみに、個人的に考えてみたんですが、亀岡という地域は、周りを山に囲まれているため、太陽光が入ってくるのが遅くなり、湿度が高くなり霧が発生するんではないかなと分析しました!
その証拠として、日差しがガンガン入ってきている地域から霧が晴れ出していました。
都会でも見ることができる霧ですが、亀岡の霧はより深く、より濃いものです。これは中々見ることはできません。
京都から城崎温泉、天橋立に電車で向かわれる方は朝方に電車に乗ってみてください。
もしかすると、深い霧を見ることができるかもしれませんよ!