ふなっしーの街として有名な千葉県は船橋市。
しかし、ふなっしー以外にも、アンデルセン公園やショッピングモールがある、素晴らしい街なのである。
東京から電車で約35分、車でも1時間あればいくことができるので、休みの日に遊びにいくにはぴったしなわけだ。
今日はそんな船橋で隠れ家的な牧場で味わえる絶品ジェラートを紹介したいと思う。
千葉県の船橋市はベッドタウンとして多くの人が住んでいる住宅地だ。
マンションや建売住宅などが立ち並び、多くの人が生活をしている。
しかし、佐久間牧場の近くだけはそんな住宅街にいることを忘れさせてくれる景色が広がっている。
一面に広がる畑を眺めていると、肥料の臭いなのか鼻にくる匂いが風に乗って流れてくる。
田舎の観光地に行ったような感覚が、東京からわずか1時間足らずの場所で味わえるなんて、なんだか幸せである。
牧場というからは、牛舎などがたくさんあるのかと思いきや、牛舎とかはほんの少ししかない。
ただ、佐久間牧場なりの牛の育てかたがあるのだろう。
たまに子牛が走り回っているところを目にすることがある。
そんなこんなで、佐久間牧場に到着する。
そこまで大きくない佇まい。
これが、土日になると車が停められないくらい混むのだから驚きだ。
ここのオススメはジェラート。
色々と種類があるのだが、牧場ということもあるので、ラッテ(バニラです)を食べることをお勧めする。
このラッテ、牛乳本来の味を感じられてうまい。
たっぷりとコーンの上に乗せてくれるのだが、ペロリと食べられてしまう。
この他にも、千葉のピーナッツなどオススメのものもあるのだが、ぼくが一番おすすめしたいのは、ピスタチオだ。
ピスタチオ独特の風味が、ジェラートで再現されている。
ぼくはいつも、ラッテとピスタチオのダブルでいただくことが多いのだが、味と同等に金額にも毎度驚く。
これだけのボリュームがあるのに、360円で食べることができるのだ!
この値段でこの味は満足しない人はいないだろう。
佐久間牧場の営業時間は11時(土日は10時)から18時までとなっており、ジェラートは無くなり次第注文ができなくなってしまうので、食べたいジェラートがあれば、早めに行くことをおすすめする。
そして、知る人ぞ知る夜にも佐久間牧場に行って欲しいポイントがあるのだ。
そう。ソフトクリームが光っている。
まるで月のようだ。
朝から晩まで楽しませてくれる佐久間牧場に、是非足を運んで欲しいと思う。
〒274-0811 千葉県船橋市三咲町433
営業時間:11時(土日は10時)〜18時
最寄駅:新京成線 滝不動 徒歩3分程度