こんにちは!えいじです。
自転車に乗っていて一番嫌なのは、急な雨ですよね。
天気予報であらかじめ言っておいてもらえるなら良いんですが、なんの情報もなく、急に振られた時にはもう最悪…
実は先日、気持ちが良い晴れ間に爽やかなサイクリングを楽しんでいたんですが、小雨がパラパラと降ってきて、路面が濡れてきたんです。
大丈夫かなと重ったんですが、その水がはじけちゃって背中がぐちゃぐちゃになってしまいました…
「こんな時、泥除け(フェンダー)を鞄の中に入れていたら…」と後悔しましたよ。
ぼくと同じように、「路面が濡れたせいで背中がビシャビシャだよ最悪」や「大雨の中走りたいけど、背中びしょびしょを回避したい」という方たちのために、おすすめの泥除け(フェンダー)を11個まとめました!
この記事を読んで、泥除け(フェンダー)を選ぶ際の参考にしてくださいね!
目次
背中を守ってくれる力:☆☆★
携帯性:★★★
取り付けしやすさ:★★★
固定力: ☆☆★
ぼくがお守り代わりに、複数年愛用させていただいた泥除けです。
一番の特徴はその携帯性で、泥除け自体がスライド式で長さを自由に調整できるため、使わない時は小さく収納し、持ち運びする際にとても重宝します!
ただし、泥除けの長さが短いため、スピードを出して走った際に、泥除けでカバーできないタイヤの先端から水が飛んできたり、バンドを利用しシートポストに設置する方式なので、固定力が弱く左右に泥除けが動いてしまうため、これまた背中が濡れてしまいます。
固定力が弱かったり、スピードを出すと泥除けを超えて水が飛んできたりしますが、ある程度スピードを抑えて走れば泥除けとしての効果も期待できます。
折りたたみ傘的な意味合いでかばんに入れておけば、とっさの時に利用できるので、「持ち運ぶこと」を前提に考えれば素晴らしい泥除けかと思います!
出典:OGK
背中を守ってくれる力:☆☆★
携帯性:☆☆★
取り付けしやすさ:★★★
固定力::☆☆★
大阪に本社がある、自転車用品などを製造しているOGKの泥除けです。
シートポストにはめこむタイプの泥除けなので、とっさの雨の際に素早く対応ができます。
バンドで締め付けるわけではなく、はめこむだけなので、大きな振動が加わると泥除けの位置がずれてしまったり、長く使っていると、はめる部分がゆるくなり、使えなくなることも想定されますね。
また、泥除け自体の長さが短いので、スピードを出して走った際に背中がびしょ濡れになることは間違いないでしょう。
ただ、そこまで大きい泥除けではないので、カバンの底に常にしまっておくのが良いかもしれませんね!
出典:ワイズロード
背中を守ってくれる力:★★★
携帯性:☆☆☆
取り付けしやすさ:★★★
固定力:★★★
フランスの老舗ブランド、ゼファールのフェンダーです。
バンドのようなものでシートポストに設置し、更にダイヤルを回すことで、かなり強い力で泥除けを固定することができます。
なので、激しくダンシングをしたとしても泥除けがずれにくい構造になっています。
あと、今まで紹介してきた泥除けと大きな違いとしては、泥除け自体の長さが長いということ。
そのため、タイヤから跳ねた水はほとんどガードしてくれるはずです!
メッセンジャーの方々が、よくつけている理由がわかりますね〜
ただ、長いため持ち運びには向いていません。
雨が降っているけどどうしても自転車ででかけ無くてはならない方には、Zefal SWAN ROAD リアフェンダーはおすすめの泥除けですね。
ちなみに、リアだけではなくフロント用の泥除けも用意されています。
水の跳ねはリアの方が感じやすいんですが、実はフロントの方もかなりひどく水が飛ぶんですよね。
「水跳ねを全部阻止したいわ」なんて方には、リアとフロントを合わせて購入することをオススメします。
背中を守ってくれる力:☆☆☆
携帯性:★★★
取り付けしやすさ:★★★
固定力:★★★
薄くてコンパクトということもあり、使っている方や、お店で見ることも多い泥除けですね!
本体をたわめながら、フレームに固定するタイプの泥除けなので、基本的にズレることはありません。
下敷きみたいにうすい!軽い!場所取らない!の三拍子揃った泥除けなんで、持ち運びにとても向いているんですが、見ていただいてわかるように、長さがとにかく短い。
そのため早く走ってしまうと背中に水がビシャビシャとかかってしまいます。
フリンガー同様、ゆっくり走る分には少しだけ効果があるはず…
背中を守ってくれる力:★★★
携帯性:☆★★
取り付けしやすさ:☆★★
固定力:★★★
ここ最近の中でイチオシの泥除け。
他の泥除けと異なりシートチューブまで泥除けが付いている製品になります!
雨の中を走ってみると、背中がびしょ濡れになるって思いがちですが、実はシートチューブにもかなり水がついています。
ここの水を防ぐことができるのは他の泥除けにはない一番の特徴ですね!
そこまでコンパクトにはできませんが、折りたたむことまでできるので、携帯性も良い泥除けです!
出典:セオサイクル
いつも手頃な値段でリーズナブルで高品質な商品を提供してくれるBBBの泥除けです。
折りたたみすることはできませんが、ダイヤル式でシートポストとガッチリと固定させることができるのでブレ辛い泥除けです。
また、通常の泥除けだと、タイヤと泥除けの距離が遠く、どうしても若干水が跳ねてしまうんですが、この泥除けはタイヤと泥除けの距離が近くそういう水跳ねを防ぐことができ、とてもオススメの泥除けです。
出典:cycledesign
今まで紹介してきたフェンダーは、シートポストなどに後付けできるタイプのものでした。
cycledesignさんが発売している泥除けは、あらかじめ設置しておけるタイプのもの。
スポーティーなタイプのものに、固定で設置する泥除けはダサいかと思いきや、スタイリッシュなデザインになっているので、つけていても違和感がないようになっています。
cycledesign(サイクルデザイン) 自転車 フェンダー 泥よけ F/Rセット リジッドヨウ ブラック 700C 365131
各フェンダーにはそれぞれの特徴があるので、自分がほしいフェンダーを見つけてくださいね!