PisCam

ピストバイクとキャンプのブログ

沖縄のある森を抜けるとそこにはcafeハコニワがあった。

Sponsored Link

ナゴパイナップルパークから本部長方面へ車を走らせること15分。
たんかんを売っているお店が増えてきたなと思ったら、かわいらしい看板が見えてきた。
ナゴパイナップルパークがあまりにつまらなかったので、ちょっとかわいいカフェに入りたいなと思っていた我々にとってはとてもナイスタイミングだった。

その看板にそって進んでいくと、車が1台通れるくらいの道幅の道路がずっと続いている。
ナゴパイナップルパークがあまりにつまらなかったこともあり、この先に本当にカフェがあるのかと心配していたその時。

cafeハコニワ

ちらりと沖縄の古民家らしい建物が顔を出した。
何台も車が並び、店の外にも人が待っているのがわかった。
ここでナゴパイナップルパークと同じ失敗は起こさないんだなと感じ、お店に入ることにした。

外観から沖縄らしさを感じることができる

cafeハコニワ
階段を上がっていくと沖縄の古民家らしい家が見えてきた。
沖縄本土に来てから最近作られた家が多かったので、観光客としては沖縄らしい古民家を見ることができて、少し嬉しかった。

cafeハコニワ

お昼時に足を運んだので少々混み合っており、外で少し待つことになったのだが、古民家風の家の外には沖縄らしさを感じる樹木や置物もあり、待っている時間も話のネタが尽きることはなく、むしろ盛り上がるし、一人で訪れる方は、ぼーっとしているだけでも、幸せな時を過ごすことができる。

おしゃれな店内でくつろげる

cafeハコニワ
やっと順番が回ってきて店内に入ることができた。
中に入ると、外観のふるさを感じさせない綺麗な作りになっている。
少し汗ばむような気温だったが、店内はスーッと風が通るような作りになっていて、沖縄らしい作りなんだなと感じることができる。

我々が通された席は4人が座れる席で、ふっくらとしたソファーが用意されており、食事が出てくるまで家のようにリラックスして待つことができた。

cafeハコニワ

他の席もおしゃれな木のテーブルや座りやすそうな椅子が用意されており、こだわって家具を選定しているのがわかる。
これは、料理にも期待だ!

カレー好きのぼくが唸るカレーの美味しさ

cafeハコニワ

メニューは3つの中から選ぶ仕組みになっており、今回はカレーランチを選んでみた。
しばらく待つと料理が運ばれてきた!
ご飯とカレーは別のさらに分けられているパターンのやつだ。
ぼくはルーにぶっかけてカレーを食べたいので、カレーが入っているどんぶりをヒックリ返しご飯にルーをぶちまけた。

すると、カレーの中から美味しそうな肉が顔を出した。
ご飯と一緒に食べてみると肉はすぐにとろけて消えていった。

cafeハコニワ

少しココナッツミルクのにおいがするカレーはスパイスが効いていて程よく辛い。
これはうまいぞ!どんどんスプーンが進む。

だがしかし、カレーを注文した時に必ずやってしまうことに遭遇してしまった。そう。ルーが足りなくなったのだ。仕方がなく、サフランライスとごく少量残ったカレーでご飯を食べ切った。
もう少しカレーのルーが多いといいかもしれないし、量も少し少なめなので、男性は少し物足りなさを感じてしまうかもしれない。

cafeハコニワ詳細

cafeハコニワ

県道84号線から細い路地を入っていき、木のトンネルを抜けるとcafeハコニワがあります。
細い道なので、車の運転に自信がない方はちょっと気をつけたほうがいいかもですね!

ちなみに、最初に話が出ていたナゴパイナップルパークって?

ナゴパイナップルパーク

ナゴパイナップルパークは、パイナップルがどのようにできるかの過程をゴーカートに乗って説明してくれる、パイナップルテーマパークだ。
今回はじめて行ったが、パイナップルの説明よりも中国人観光客向けの商売をしている匂いがプンプンしていて、肝心なパイナップルができるまでの過程が全く印象に残ら無かった。
もう、二度と行くことはないだろう。さようならナゴパイナップルパーク。。。。


今回紹介したcafeハコニワもすごく良かったのですが、他にもお洒落なカフェがたくさんあったので、沖縄に足を運んだ際には是非カフェ巡りしてみてくださいね!

Leave comment

Your email address will not be published. Required fields are marked with *.