前回のあらすじ
へたりながらも伯方島についたふたり。目的であった伯方の塩ラーメンを食べるも、松山にも店舗があることに気づき、次の目的地へ向かった。
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ラーメンを食べて栄養を補給した我々は、今まで以上のパワーを出せるようになり、次の大三島へ向かうために足を回しました!
伯方島から大三島までは、島をグルーっと回らない限り、すぐに次の島に行けてしまうくらい、走行距離が短いのです。少し走ると、次に渡る橋である、大三島橋が見えてきます!
この橋は、今まで渡ってきた橋よりは少し小さめの橋になるので、渡り甲斐がないんですが、周りの景色がすごく綺麗なので、ゆっくり回りを見ながら走るのがおすすめですね!
大三島橋を渡って5キロほど走ると、1日目に最後に渡る、多々良大橋を見ることができる絶景スポットに行くことができます。
道の駅上浦町多々良しまなみ公園は多々良大橋を渡る前の最後の大きな休憩スポットです。道の駅として整備されており、みかんジュースとか、地元のものを使った特産品がたくさん売られていました!
どうやらこの道の駅を拠点として、しまなみ海道を走っている方もいるみたいですね。
車に自転車を積み込んでる方が駐車場に何名かいらっしゃいました!
さて、そんな道の駅ですが、サイクリストには必ず立ち寄ってほしい場所なんです。
それはなぜかというと、サイクリストの聖地碑なるものが、敷地内に設置してあるからです!!
このサイクリストの聖地像に自転車を止めて、橋と一緒に撮ればしまなみ海道へきたぞアピールを容易にすることができます!
ちなみに、この丸い穴に顔を入れれば、顔はめパネルとしても利用できますよ。笑
サイクリストの聖地像の詳しい情報を知りたい方はこちらをご覧ください。
この記念碑は、瀬戸内しまなみ海道振興協議会と台湾サイクリスト協会が、2014年10月25日に、瀬戸内しまなみ海道と日月潭(リーユエタン)のサイクリングコースとの姉妹自転車道協定を締結したことと、同年10月26日、国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」が開催されたことを記念するとともに、瀬戸内しまなみ海道が「サイクリストの聖地」として、多くの人々に愛されることを願い建立したものです。その造形は、瀬戸内の島々をつなぎ未来へと運ぶ架け橋を、今治市産の大島石により表現したものです。また、二つの穴は自転車の車輪を、上の大きな石は自転車のサドルをイメージさせています。
引用:株式会社しまなみ
ちなみに、サイクリストの聖地像の周りにはこんな感じの人の像みたいなものがあり、こいつらは自転車を支えてくれる役割を担ってくれています。
僕のチャリはこんな感じで支えてくれていますが、他にも色々な支え方があるので、実際に行って確認して見てくださいね!
ぼくたちは、体力や時間の関係で行けなかったんですが、大三島には是非とも立ち寄ってほしい観光地があります。
今日はそれをご紹介して終わりにしましょう!
参照:神社検定
ぼくが今回行きたいランキングとして上位だった神社です。というのも、実は仕事の関係でしまなみ海道の取材のネタ探しや、アポ取りなどをしていた時に、見つけた神社だったのですが、ネットに出ている写真がどれも美しかったんです。
インスタに上がっている投稿を引っ張ってきましたよ!
美しいですね〜。
しまなみ海道に行った時には足を運びたいなと思っていました。
今回はお腹も空いていたことがあって、塩ラーメンを選んでしまいましたが、時間がある方は必ず行った方が良いと思います。
しまなみ海道に行く方は是非足を運んで見てくださいね!
さて、次回は長かった1日目も最後。生口島の宿をご紹介したいと思います。
【実際に行ってきたしまなみ海道記】