こんにちは!えいじです。
先日、芝浦の方に用事があったので、チャリで行ってきたんですが、せっかくそこまで行ったんだからということで、ちょっと周りを散策してみることにしました。
とは言え、芝浦には何か目立った物が無いので、レインボーブリッジを渡ってお台場に行ってみることにしたんです。
レインボーブリッジって車やゆりかもめ、徒歩で渡れることは知っていたんですが、そもそも自転車で渡ることができるのかちょっと不安でしたので、調査も兼ねて行ってみることにしました!
目次
レインボーブリッジでは安全を確保するため、自転車に乗っての通行はできません。
その代わり、特性の台車を取り付け、手で押しながら渡ることになります。
その台車がこちら。
木の枠にマジックテープが取り付けられており、そのテープで後輪を固定します。
下にローラーがついているので、まっすぐ押す分には問題ないんですが、ちょっと曲がりたいときなどは言う事を聞いてくれません…
それに、マジックテープが剥がれたり緩んだりしちゃうんで、橋を渡る途中、3,4回くらいは巻き直しをしました。
実に扱いづらい台車なんですが、これがないと渡ることができないので、我慢して使用しましょうね。笑
レインボーブリッジの遊歩道は、晴海方面を見れるノースルートと、お台場方面を見ることができる、サウスルートが用意されています。
徒歩の方は、好きな方を選ぶことができるんですが、自転車はサウスルートのみしか通行することができません。
ノースルートを渡ったことはないので比較することはできないんですが、サウスルートは、品川ふ頭の大きなクレーンやフジテレビなどを見ることができるため、景色はとしても素晴らしかったです。
自転車だからと言って、景色が悪いルートに追いやられるわけではないので、安心してくださいね。笑
あとは、橋桁を近くで見れるのも良いですね〜
レインボーブリッジは遠くから見るのも良いんですが、間近でみるのもおすすめです。
橋ってこんなに複雑に組み上がっているんだとか、1つ1つのパーツが本当にでっかいんだなということを改めて感じることができますよ。
橋の場所によっても異なりますが、お台場寄りの歩道以外は人が2人行き違いができる程度の歩道幅です。
そのため、自転車を持って歩くと、歩道を占領しながら歩くことになるので、混雑しているときにはかなり気まずくなる可能性がありますね。
芝浦ふ頭側から歩きだすとほとんどこんな感じで、道が狭いんです。
ぼくは平日に行ったので人が少なかったですが、休日だと人が多くなると思うので、自転車を持って向かうのは少々しんどいかもしれませんね…!
あと、狭い歩道だと、車の風をモロに受けます。
歩道横は一般道なんですが、かなりのスピードが出ているため、トラックなどの大型車は風圧がすごいんです。
なので、風が強い日には、風圧と風のコラボですごい事になりそうなので、レインボーブリッジを通ることは控えたほうが良いかもしれませんね!
お台場側の一部区間は道幅が広めです。
この一部区間というのは、ノースルートとサウスルートが一緒になるエリアなので、その分のキャパに対応できるようにスペースを広くしているんでしょうね!
最後になりますが、レインボーブリッジを徒歩で渡るための遊歩道の入口を紹介します。
レインボーブリッジって、徒歩で渡れることを知っている方も多いとは思うんですが、その入口がどこにあるかはご存じない方が多いのではないですかね?
ぼくも、今回はじめて向かったんですが、、徒歩での入り口が分かりづらかったので、ご案内しようと思います!
芝浦ふ頭側の入り口はゆりかもめ線の芝浦ふ頭駅から徒歩5分程度のところにあります。
駅を東口から降り、ゆりかもめの線路沿いをレインボーブリッジ方面に向かうと看板が見えてくるのでそうしたらレインボーブリッジの徒歩用の入り口です。
入り口からみるレインボーブリッジは本当に圧巻なんですが、入り口の周りでぶらぶら歩いてみると、芝浦側へ螺旋状に降りてきている橋など、普段下から見ることができないアングルで橋を見ることができます。
橋の下から写真を撮ることって殆ど無いと思うので、このあたりに来たら少しブラブラすると良いと思います!!
お台場側の入り口は、お台場海浜公園北口駐車場の東側にあります。
歩道が橋に伸びていることから、芝浦ふ頭側の入り口よりもわかりやすく、近くに行けば入り口だとすぐに分かるはずです!
レインボーブリッジは自転車に乗って渡ることができませんが、眺めの良さや、東京湾を渡って通るという貴重な体験ができる場所です。
大体30分程度でわたることができるので、ちょっとした散歩や、デートで行ってみるのもいいかもしれないですね!