こんにちは!えいじです。
写真を撮るならスマホのカメラじゃなくて、一眼レフかコンデジじゃないと嫌だというサイクリストのみなさん。
チャリに乗っている時、カメラってどうしてますか?
「首にぶら下げてる」
だけど、ぶらぶらしていて立ち漕ぎもできないし、邪魔なんだよね…
「カバンに入れている」
それが理由で、とっさの時に写真撮れないです〜
ぼくも皆さんと同じような使い方をして、同じような悩みを抱えていたんですが、Peak Design キャプチャーカメラクリップという便利なアイテムを使うことで全て解決しました!
約半年いろいろなシチュエーションで使ってみたので今日はレビュー記事を書こうと思います。
目次
Peak Design キャプチャーカメラクリップは名前の通り、カメラを固定するためのクリップです。
クリップは2つのパーツで構成されています。
1つ目はカメラ本体に取り付けるパーツです。
三脚などを立てるための三脚ネジ穴に取り付けます。
簡単に取り外しができるので、日によって持ち歩くカメラを変えている方でも、取り外しが行いやすいのでめんどくさいと思うこともないでしょう
2つ目は、土台となるパーツです。
このパーツをリュックやらメッセンジャーバックやら、ベルトやらに取り付けることで、カメラを固定するための土台を作ることができます。
ネジで固定する方法をとっているんですが、片方がフックとなっているので、設置するときは片方だけ外せば簡単に取り付けることができます。
カメラ本体に付けたパーツだけだと落ちちゃわないか不安だと思う方も多いんですが、右上の赤いボタンがあるので大丈夫。
取り外せないようにロックをかけることもできますし、そもそもボタンを押しながらではないとカメラを取り外せないので、落ちることはないでしょう。
土台の真ん中にある隙間に、カメラ本体に取り付けたパーツを入れ込むことでカメラを固定できます。
こうすることでサイクリストの悩みであった、「漕いでいるときにぶらぶらしてしまう」ことや「バックにしまっているからとっさの時に写真が撮れない」ってことは無くなるはずです。
ぼくは、そういった悩みから一眼レフを使う機会が減っていたんですが、Peak Design キャプチャーカメラクリップを使うことで一眼レフの使用頻度は一気に増えて、写真を撮るのも楽しくなりました!
結果的に見ると、使っていなかった一眼レフを頻度高く使えるようになったのでよかったのですが、半年間使うことで良くない点も見つけることができました。
これが1番の欠点ですね。
Peak Design キャプチャーカメラクリップは細めのリュックの肩紐でなければ装着できません。
写真に売っていたリュックなら付けられたんですが、ぼくが普段旅行などに持っていっている、肩紐の幅が広いものには普通は取り付けられません。
ただ、解決策もあります。
Peak Design キャプチャーカメラクリップに収まらない部分は内側に織り込み、ネジをよく締めれば取り付けることもできます。
この方法で何度か使っていたんですが、長時間乗っているとネジが緩んで外れてしまうことがありました。
おそらく、普通の使い方よりも強い力がかかったことで外れてしまったんでしょうね…
リュックサックだけの話になるんですが、Peak Design キャプチャーカメラクリップを取り付けると、取り付けた方だけ重さを感じてしまいます。
短距離ならいいんですが、長距離に乗るということであれば、片方の肩だけ負担がかかることになります。
軽いカメラだったらいいんですが、一眼とか重いカメラだとずっしりきて片方だけ疲れちゃうんですよね〜。
三脚ネジ穴に土台と接続するパーツがついているんですが、これが出っ張ってしまい、机などにおいた時にこんな感じで傾いちゃうんです。
まぁ、裏側のパーツは簡単に取り外せるんで取り外せば良いんですが、そういうちょっとしたことがめんどくさいんですよね。。
最後にデメリットについて説明しましたが、ぼくはデメリットを上回るだけの価値はあると考えています。
今まで使っていなかった一眼レフを復活させることができたし、それに伴い、改めて写真が撮ることが楽しいと感じることができました
今後もPeak Design キャプチャーカメラクリップを使って色々な写真を撮っていきたいと思います!!