キャンプでSTAUBを使って他の人と差をつけよう！STAUBについて色々まとめてみた。

ダッチオーブンじゃないの？フランス生まれのSTAUBとは

ダッチオーブンは鉄で出来た鍋で、使い初めにはシーズニングをしなければならなかったり、使い終わった後の手入れも結構手間がかかるやつですよね。下手すると鉄なので錆びてしまったりもするので注意が必要だと思います。
STAUBはその手間がかかる手入れをしなくても大丈夫なダッチオーブンのようなものです。

なぜお手入れが不要かというと、STAUBは鋳物ホーロー鍋なので、ダッチオーブンと異なり、ホーロー加工されていて、直接的に鉄が出ていないので錆びることがないためです。
しかも、ダッチオーブンのごつい見た目とは異なり、ダッチオーブンは見た目もオシャレ！さすがはおフランスですね。

ちなみに、お手入れを全くしないことを推奨はしませんが、ダッチオーブンと違って、多少雑なお手入れでも大丈夫でしょう！

STAUBはホームページを見たり、販売店を見る限り、アウトドアではなく、家のキッチンで使うものというイメージがありますが、アウトドアでももちろん使うことができます。
ただし、ダッチオーブンと異なって、気をつけなくてはならないことが多々ありますので、それについても説明しておきます。

STAUBはダッチオーブンと異なり、ホーローで加工されています。そのため薪を使いじかに鍋を温めてしまうと、ホーローが割れてしまう原因になってしまいます。薪ではなく炭を使いましょう！
ちなみに、そのほかは普通のダッチオーブンと同じで、蓋の上に炭を置いたって大丈夫です。

先ほどの直火禁止と同じですが、何かにぶつけたり、硬い地面に落としたりすると、ホーローが割れてしまう可能性があります。
オシャレなものってデリケートですよね！
STAUBもデリケートなんです。笑

ぼくらがストーブを使い始めたのは、この間奥利根水源の森に行った時だったでしょうか。何か新しい料理をしたいねってことで持ち出しました。

最初は手探りだったけど、今ではキャンプの欠かせない道具になっています。せっかくなので、うちの嫁が今までに挑戦したSTAUB料理をご紹介しましょう！

※画像はジャンバラヤを翌日リゾットにしている様子。

初めての料理で初めて挑戦したのがジャンバラヤでした。今まで作ったことない料理に挑戦するところがうちの嫁のすごいところでもあります。

直火ができないということで、炭を使って調理していたんですが、火加減が非常に難しく、苦労しながら作りました。

ジャンバラヤはメキシコ料理で、雰囲気でいうとパエリアみたいな食べ物なんですが、夜に少しだけ残して置いて、翌朝少し水を足してチーズを入れ、再度熱を与えることで、リゾットとして食べることもできます。
１回調理すれば、２回分楽しめるので初めてのSTAUB料理にはオススメですね！

ダッチオーブンでパンを焼いているのを見て、STAUBでもパンを焼きたいと思い作ったのがウインナーチーズパンでした。

パンは分量を図るのがとても大事なんですが、分量を計り忘れた嫁は、目分量で生地を作りました。少し過発酵な感じはしましたが、目分量だとは思えないほど美味しい仕上がりに！

パンは夜のうちにこねたりする必要があるため、お子さん連れのご家族には是非オススメしたいなと思います。夜小さかったパンのタネが大きくなるのはお子さん喜ぶと思いますよ！

はい。またパンです。笑
前回のウインナーチーズパン。美味しかったんですが、生地が少し甘かったんですよね。その甘い生地を活かして作ったのがシナモンパンでした。

程よい甘さとシナモンがベストマッチ！
美味しかったですね〜！

先日のキャンプ場で知り合ったご夫婦にも振舞ったんですが、美味しいっていってくれてましたね！
コーヒーと一緒に食べるのがオススメです！

ダッチオーブンと変わらず料理ができるSTAUB。
直火がNGというちょっとめんどくさい特徴がありますが、これからの時期は薪ストーブの上でSTAUBを利用すれば上手に料理を作ることができますよ！
みなさんぜひお試しくださいね！

キャンプ

えいじ

ピストバイクやキャンプが大好きな27才。チャーリー・ブラウンやリトルグリーメンなどのアニメキャラクターの様に似ているとよく言われる。アニメのキャラクターに似ていて、どうやら話しやすいようだ。しかし、かなりの人見知りである。

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