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移住したいなら絶対20代でしたほうが良い5つの理由

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ぼくはとても飽きっぽい性格で、何かを始めてはすぐやめる。何かを始めてはすぐやめるの繰り返しという生活を昔っから続けていました。
ただ、そんなぼくが一貫して意見を変えていないことが1つだけあります。

20代のうちに北海道(札幌以外)に移住すること

この夢はずっと曲げていない夢ですが、ぼくのわがままな部分や計画性のない部分があり、なかなか実現できません。でも、北海道(札幌以外)に引っ越すということは、絶対に叶えたい夢ですし、叶えたほうが良いと今でも考えています。

今日は、そんなぼくの見解をブログに書き残そうと思いますし、同じく田舎に住みたいと考えている方に20代で移住したほうが良いよということを伝えたいと思います。

1,なるべく早く人間関係を気付いたほうが良い

inaka
※画像は四国の何処か。。。

田舎に住んで一番苦労するのは人間関係なのではないかと考えています。
というのも、自分が生まれ育った地だったら、友達や親に何かしらの形で頼ることはできるとは思うんですが、新しい土地に住んだ時、ぱっと手を出して助けてくれる人はいません。

そりゃだそうですよね。見ず知らずの人ですし。。

なので、若いうちに移住し、近所のおじちゃんおばちゃんと仲良くなりかわいがられることが大事になります。そうすることで、何か困った時には助けてくれますし、なにかおすそ分けしてくれるかもしれませんしね!

あと、これも大事かなと思うのが、地方の小さな町に行くと、近隣住民の情報はすぐに噂として広まってしまうってよく聞きますよね。周りと仲良くなって、自分たちのことをよく知ってもらえれば、変な噂が流れづらくなったり、もし流れたとしても、人間関係が構築されていれば訂正することができますよ!

2,早く起きて早く寝る。人間ってこういう生き物だという生活リズムをつかまなきゃならない

Hachinohe
※画像は八戸の朝市

ぼくは青森県の八戸に仕事の関係で少しの間生活していたんですが、お店がしまるのがめちゃくちゃ早いんです。
百均やスーパーなどは20時に閉店。仕事が19時までのぼくにとっては、安くなった惣菜を手に入れるのにぴったりでしたけど、でもやっぱり早すぎると感じる方も多いと思います。ちなみに、八戸の中心街と呼ばれるところ近くに住んでいたんですが、こんな感じでした。。

そのかわり皆さん朝はとても早いです。
ぼくは毎朝6時に神社へ散歩に行っていたんですが、車とたくさんすれ違いましたし、おじいちゃんおばあちゃんはたくさんいましたね!ちょっと話もしたんですけど、なまりが強すぎてなに言ってるかわからなかったのはカルチャーショックでしたね。笑

それは冗談ですが、田舎で生活すると早寝早起きの習慣がバッチリとつきますし、ぼく自身も八戸にいた時は体の調子がすこぶる良かったので、早寝早起きは体に良かったんだなーと改めて実感しました。
都内にいると早寝早起きをしづらいと思うので、いっそのこと田舎に引っ越して人間らしい生活しましょう。

3,なにもないがそれがいいという考え方に変えなければならない

Hokkaido
※メインの画像と同じ北海道のおじさんちの近く。

東京にいると、近くにコンビニはあるし、服を買いたい時にはすぐ服を買える。なんだったら、その日中に物を届けてくれる通販がある。ジムに行きたければこちら近くにジムがある。24時間営業のスーパーがある。あるある尽くしです。

都会であるある尽くしの生活をしていると、これが当たり前になっちゃうんですよね〜

でも田舎だと、スーパーは24時間営業じゃないし、近くにコンビニもない。通販だって場所によってはすぐに届かないでしょう。あまりにあるある生活に慣れてしまうと、今まで普通にあったものがないことにストレスを感じはじめます。このストレスは、東京と同じ暮らし方をしてては解消しません。早寝早起きのリズムをつかむことをポイントの1つですね。

4,どこに行っても景色がキレイだと思える

Hachinohe
※画像は八戸

都内にいると、周りは人。大きなビル。排気ガス臭い空気。いやですねこんなの。こういう場所に住んでいると、自分の住んでいる地域の良い所ってあまりあげられないと思うんです。でも、田舎に住めば、どこに行ってもきれいな景色を見ることができるので、若いうちから自分の地元に自身が持てますし、どこが魅力的なのかも伝えられるようになると思います。

5,野菜がとにかく安い!

Hokkaido
※北海道のとあるスーパー

田舎だと野菜がとにかく安いです。
この写真のレタス。6玉で108円ですよ?信じられますか?
田舎だと、農家さん直送で野菜が届きますので、新鮮だし値段も安い!
もちろん、野菜だけではなく、魚介類も都内では見られない珍しい魚を目にすることができたりしますよ!!
若いころはお金もないので、こういう食材が安いのは嬉しいですよね!!

若いからこそ田舎。歳とったら都会

みなさん老後は田舎に引っ越そうなんて思ってませんか?
それは間違い。都会で暮らした人に田舎暮らしはできませんよ。

だって、体の自由が少しずつきかなくなってきている時に、車の運転はしないといけないし、遊ぶところもない。さらに人間関係を作らなくちゃいけないってなると、かなりしんどい。若い時に移住をすれば、早い段階から自分の周りの環境を整えることができますし、年をとったらその環境をデフォルトとして生活することができるんです。

年をとったら移住じゃなくて若いから移住ってことを考え始めましょうよ!


ぼくは結婚をしたので、自分だけの判断で田舎に暮らすということはできなくなってしまいました。なので、嫁にも移住するなら早いうちにしようということを伝えるために、ネットで見た移住の記事をLINEでシェアしたり移住の雑誌を家の中においたりしています。笑

ぼくもあきらめないで家族に訴えていきますので、田舎に引っ越したいというあなた。あきらめないで家族に伝え続けていきましょう!

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