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いよいよ出発!だけど…フェリーにはパニアバック付きの自転車が預けられないだと…〜伊豆大島自転車旅行記〜

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一人で自転車の旅に出るなんて人生初です!どーもこんにちは!えいじです。

前回、フェリーの予約まで済ませ、今回からいよいよ伊豆大島へ向けて出発する記事を書いていきます。
今回はまずは1日目、自宅から竹芝桟橋、フェリー船内のお話をしていきましょう。

竹芝桟橋までは試走を兼ねて45キロほどのサイクリング

東海汽船フェリー

自宅から竹芝桟橋までは大体45キロほど。
そこまでたいした距離ではないんですが、自転車に荷物をたっぷり積んで走るのが初めてだったので、試走を兼ねてサイクリングすることにしました!

自宅から竹芝桟橋まではたまーに登りがあるくらいで基本的には平坦な道。
ダンシングがしずらかったり、急なカーブなどでハンドルがぐらっと来ることがあったけど、重い荷物を積んでいたとしてもそんなにきつい道のりではありませんでした。

そんなこんなでサイクリングをしながら竹芝桟橋に到着です。
夜のフェリーだしそんなに人が多くないんだろうなと思ったんですが、予想を反してかなりの人!

それに、なんだか浴衣を着た方々が多くて、なんだろうなと思っていたら東京湾納涼船というなんだかパーリーな匂いがするイベントをやっていたそうです。
ぼくには縁がないイベントですね。笑

まずはチケットを発券する

東海汽船

パーリーピーポーを横目に自転車を扉に止め、チケットを交換しにフェリーターミナル右奥のチケット交換所へ向かいます。
事前に予約している予約番号を伝えてチケットを発券してもらいます。

ぼくの場合は往復の予約をしていたため、いきと帰り分のチケット2枚分をゲットしました!
ちなみに、チケットの右側にある乗船表ですが、乗船時までに情報を記載する必要があります。
乗船時に必ず描いて欲しいと言われるので、乗る前までに書いておきましょうね!

ちなみに、この乗船表。
非常時に救助が必要かどうか重要なことも聞かれます。
ちゃんと内容を読んで書くようにしましょう〜

そのまま預けたかったのにパニアバックは預けられない!?

東海汽船フェリー

さて、一般の方なら竹芝桟橋に着いた時点で自転車を分解して手荷物として船内に入れると思うんですが、今回は結構なフル装備をしている関係で、バラして手荷物で持っていく気力はありません。

なので、別途費用はかかってしまうのですが、自転車に諸々の装備をした状態で船へ荷物を預けてしまおうと考えてました!

【自転車の持ち込み料金】
輪行袋に入れて船内に持ち込み:無料
輪行袋に入れて貨物室に預ける:500円
輪行袋に入れないで貨物室に預ける:1,500円

チケットも交換したので、フェリーターミナルの左奥にあるて荷物を預けるカウンターへ向かいます。

チケットを渡し、自転車を差し出した時、衝撃の言葉を言われます。

荷物は全部外してくださいね

かなり衝撃の一言。
勝手なイメージですが、フェリーとかに自転車を積み込む時って、自転車一式として問題なく預かってくれるもんだと思っていましたが、それは誤った認識でした…

自転車を預けられるというのは、何も荷物が付いていない自転車を預けられるということみたいです。。。

仕方がなく、パニアバック2つとちっさいイス、テント、グランドシートの4点を外し自転車を預けることにしました。
まぁ、自転車を全部船内に入れること考えればまだましですかね…

とりあえず、東海汽船のフェリーにはパニアバックが付いた自転車は預けられないってことだけ覚えておいてください…

チャリで竹芝桟橋まで向かい、パニアバックなどは手荷物として持ち込んで欲しいと言われるトラブルを乗り越え、乗船まで残り約1時間30分。

なんか乗船前から疲れ切っていましたが、汗でベタベタの体をなんとかしたいなと考え、お風呂へ入りにいくことにしました!

乗船前にさらっと汗を流しにいく


引用:ベイサイドホテルアジュール竹芝

船の中にもシャワーは付いているんですが、やっぱり湯船に入りたいですよね!
そんな方は、竹芝桟橋の最寄りにある「ベイサイドホテルアジュール竹芝」がおすすめです!

ただのお湯じゃなくて人工温泉で、サウナまで付いており、お風呂の丁度良い位置からは東京タワーを見ることだってできちゃいます。

一般料金は1,000円なんですが、チケットを見せたところ600円になった気がします…
もしかしたら、乗船者割引とかあるかもしれないので、着いたらチケット取り出してみて見せた方が良いですね!

乗船時はとにかく並ぶ!座席指定なければ早めに並ぶべし

東海汽船フェリー

お盆休みとはいえ、深夜出発の便なんてそんなに混んでないなんて思ったら大間違い。
乗船前にはかなりの行列ができています。

これが、なかなか進まないんですよ…
今回、かなり手荷物が多くなってしまったので、ゆっくり進むのがかなり苦痛でした。
まさか自転車につけておいたパニアバックとかテントとか持ってくれなんて言われるなんて予想できなかったもんな〜

せっかくお風呂に入ってきたのに、また汗だくになってしまいました。笑

ちなみに、汗だくで運んだ荷物ですが、自転車は自転車専用の置き場があるのでそこに止めます。
それ以外の大きめの荷物については、船内の階段前に荷物置き場が用意されているので、そこに荷物を置いておきます。
びっくりしたのは、クーラーの室外機が置いてあったこと!
船内に持ち込めば、基本どんなものも無料ってことですね!すげー笑

ちなみに、今回僕が泊まる部屋は特1等席だったので、寝る場所も確保できているのですが、甲板や船内の廊下で1夜を明かそうとお考えの方は、早めに並ばないと、ベストポジションを取れないので注意しましょうね!

特一等のお部屋はどんな感じ?

東海汽船フェリー

今回ゆっくり寝たいなという希望があり特一等の部屋にしたのですが、4人部屋なのでもちろん相部屋になります。
お盆時期じゃなかったら貸切とかもあると思うんですけどね〜

正直相部屋とかってあんまり経験がないので、どんな方がいるのかドキドキしながら扉を開けます。

開けた瞬間冷たい視線が…
そう、3人家族の部屋だったのです。
急に坊主のおっさんが入ってきたということもあり、奥さんにはかなり不審な目で見られ、かなり不快でした。笑

この部屋で旅仲間でも見つけられれば、楽しい旅になるなと思っていたんですが、出鼻をくじかれましたね。笑

居ても立っても居られなかったこともあり、甲板に上がると船が出港していました!
おぉ!レインボーブリッジだ!

レインボーブリッジを真下から写真撮る機会なんて滅多にないですし、きれいだなーって思いながら撮影。
疲れてたのかわかりませんが、かなりピンボケしてますね。笑

東京のきれいなスポットも堪能できたので部屋へ戻ります。
消灯時間もあるし、家族の団欒の時間邪魔しちゃ悪いなと思い、自分が寝るベットのカーテンを閉めて、プライベート空間を作ります。

身長174センチの男性が横になっても、まだ少し余裕はあるし、ベットも思ったよりもふかふかで気持ちよくぐっすりと就寝しました…。

ちなみに、電源がベットのそばにはついていないので、それだけは家族と話し合い、1タップ貸してもらうことができました!
色々と人がいると、タップの取り合いになること間違いなしなので、たこ足配線ができるような装備を持っていくことをおすすめします。

次回は伊豆大島での旅の様子をまとめます。

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