いちごをたんまりと食べたい!
そう考えたぼくたちは、いちご狩りへ向かうことに…!
今回の目的地は、島田いちご園という八千代市にあるいちご農家さんだ。
道の駅八千代ふるさとステーションの近くにあるので、道の駅に寄ったついでにいちご狩りをすることも可能。
リッチ抜群ないちご農園なので、「早く行かなくちゃいけない」って思っていたが、洗濯物を干したり、なんやかんやしていたら11時頃に家を出ることになってしまった。
目次
いちご農園へは、もちろんチャリで向かう。
家から片道で10キロ弱なのでたいした距離ではないのだが、かなり田舎道でちょっとした観光気分が出て、密かに楽しい…
やっぱ走ったことないところを走るのは自電車の醍醐味だなと思う。
走っていると牛舎らしきものが見えてきた。
小学校時代、ぼくが住んでた地域では、八千代の牛乳が給食で出てしていたのだが、
このへんから届いていたんだなぁとしみじみ思う。
楽しんで走っているのも良いのだが、いかんせん出発した時間が遅いため、いちご狩りできるかどうかが不安に思えてきた。
というのも、ぼくらはいちご狩り経験が豊富で、千葉県各地のいちご農園へ行っていちご狩りをしてきた。
普段はパックに入っていて、お高いいちごをたんまりと食べられるいちご狩りは嫁とぼくにとっては最高のアトラクションだからだ。
大好きないちご狩りに行く際は、予約を一度もしたことがなかったが、遅くても10時くらいまでには現地に着き、いちご狩りを開始するようにしていた。
というのも、いちご狩りは1日に狩って良い量が決まっているから、遅いと狩れる可能性が減ってしまうからだ。
そこまでの情報がわかっていて、向かったのだから仕方がないのだが、今回は案の定の結果が待っていた。
目的地に到着し自転車を駐輪場に止める。
斜め前にはいちご農園があり、何か看板が出ているのが見えた。
言われずともぼくら2人には、看板の内容がわかっていた。
本日 終了しました
わかってはいたんだけれど、ズーンと重い感覚になってしまった。
やはり、いちご狩りは最低でも午前中には、できれば10時くらいには現地に着いていないといけない。
いちご狩りに行く方は、ぜひ注意してほしい。
ズーンと重い空気にはなってしまったが、せっかくここまできたんだから、楽しまなければもったいない!
何かしらあるだろうということで、道の駅八千代ふるさとステーションへ向かう。
道の駅では、大量の野菜やいちご…いちご…いちごが売っている。
食べたかったが、パックで買うなんてダメだと自分たちに言い聞かせ、道の駅内をふらつく。
そんなに大きな道の駅ではない、道の駅八千代ふるさとステーション。
そこにパッと一つの光が射した。
「なにかしら楽しみたい」
そんなぼくらに光が射した。
そう、素朴で美味しそうなアイスクリーム屋さんが目の前に現れたのだ。
先ほども述べたのだが、八千代は牛乳を販売しているほどなので、乳製品(ミルクのアイス)は美味しいはず!
期待に胸が膨らむ。
さらに!
いちごアイスもあるではないか!
ぼくはミルクといちごを注文した。
ミルクは発狂するほど美味しいわけではなかったのだが、いちごのアイスはおいしい。
こんな感じでいちごを食べることができるとは思っていなかったのだが、それなりに満足できた。
ちなみに、嫁が食べていたチョコミントのアイスだが、これがかなりうまかった。
道の駅八千代ふるさとステーションへ足を運んだ際は、是非食べてみていただきたい。
今回の記事を読んでいただいてわかったかと思うが、いちご狩りに行く際には、2つ気をつけてもらいたいことがある。
1:最低でも午前中、できれば10時くらいには目的地に向かうべし
2:目的地へ着いていちごがない時も落ち込まず、次の楽しみを見つけるべし
以上、いちご狩りに行く際に気をつけてもらいたい2つのことでした。