PisCam

ピストバイクとキャンプのブログ

ピストバイク初心者の方の疑問に答えます!!

Sponsored Link

こんにちは!えいじです。
実はここ最近、友人がピストバイクを購入しました。
LEADERの735でクランクはオムニウム、フォークはカーボン、終いにはカーボンディープリムっすよ。
羨ましすぎるしかっこよすぎるぜ…

さて、その友人と合わせてというわけではないんですが、ここ最近ピストバイクの乗り方について相談をもらうことがあります。
そこで今日は、初めてピストバイクを購入したの方のためピストバイクでよくある相談に回答していきたいと思います。

ペダルが勝手に回ってしまうことになれない

DSC_9436

ピストバイクに初めて乗った人がかならず陥ってしまうのがこれですよね。
今まで乗っていた自転車のように走っている最中に脚を止めてしまい、体が投げ出されそうになってしまった方も多いと思います。

これに関しては慣れてくれとしか言いようがありません。笑
ぼくがよくやった方法としては、坂が多い道を何度も通って、脚を回転させる感覚を体に覚えさせることです。
はじめのうちは、脚が回転する感覚を意識しながら乗り、少し慣れてきた時には、少しずつ別のことを考えるようにしながらのると、自然と脚が回っていることに違和感を感じなくなるはずです。

下り坂はずっと漕いでおくべきなのか

普通の平坦道を漕いでいる分には特に気にならないと思うんですけど、坂を下りている時ってずっとペダルが回るので、それにつられる形で、自然と力を入れてこいでしまうと思うんです。

薄々感じていると思うんですけど、ずっとこぎっぱなしって疲れちゃうんですよ。笑

なので、坂を下りるときは、体を自転車に預けるような感覚で、ペダルの回転に脚を任せちゃうのがオススメです。
ペダルに脚を任せることで、坂が多い道でも足の疲労がたまりにくくなります。
どんな道でも漕ぐのではなく、「たまにはペダルに脚を任せてみる」ってことも、乗り方としてはとても大事なことなんですよ。

少し乗ったけど、膝が痛くなってしまった

しまなみ海道

ピストってギアがないので、いつも同じギアで平坦な道を走ったり坂を走ったりするわけなんですが、実はこれってすごく膝に負担かけているので、膝を痛めてしまうきっかけになる場合があります。

なので、自分の力にあった適切なギア比のピストに乗る必要があります。
お店で自転車を組んでもらっている方はギア比というのが何かを知らないと思いますので、説明書きを載せておきます。

ギア比(gear ratio)とは、2つの歯車(ギア)の歯数の比率のことである。歯車比ともいう。自動車では、タイヤを1回転するのに必要なエンジン回転数のことで、このギア比を変えることで変速することができる。
ギア比が低い(大きい)と、1つのギア(歯車)で出せる力は少ないが、加速はしやすい。一方、ギア比が高い(小さい)と、1つのギアで出せる力は大きいが、加速はしづらくなる。
参照:オートモーティブ・ジョブズ

さて、このギア比ですが、重ければ重いほど漕ぎ出しがしんどくなります。
結構長い距離をいつも乗っているような人だったらギア比をあげても良いんですが、脚力がない状態でギア比をあげてしまうと、ずっと重いギア比で走ることになるので、ピストに乗るのがただただしんどくなるだけなのです。
少ししんどいなと思ったらギア比を下げて乗ってみてください。しんどさが少し軽減するはずです。


とりあえずこんな感じでしょうかね。
ぼくもググりながらいろいろ調べていたので、正しい知識では無いこともあると思いますが、ピストバイクのことで何か質問がある初心者の方などいたら是非コメントしてください!
なるべく早めにお返事しますので!

それでは、良いピストバイクライフを!!

Leave comment

Your email address will not be published. Required fields are marked with *.