今までに見たことがない食べ物があれば、大体は購入して食べてみます。こんにちは!えいじです。
先日両親と共に、城県観光の旅に行ってきましたよ!
うちの両親、茨城県にちゃんと行ったことがないとのことだったので、茨城県大好きな息子が親孝行を兼ね連れ出したんです。
場所は北茨城にある高萩。
そう。ぼくが大好きな小滝沢キャンプ場がある花貫渓谷に連れて行ってあげました!大自然に満足してましたよ〜!連れてってよかった!
そのあと、近くの物産館に立ち寄ったんですが、面白い食べ物があったので買ってみましたよ!
みなさんほうずきってご存知ですか?
そう。赤くてほわっとしていて柔らかさそうなやつですね。かわいらしい形や色をしているので、観賞用の植物なのかと思っていたんですが、こいつ食べられる品種があるそうなんですよ!
それが、花貫フルーツほうずきです。
見た目からしてほうずきっていう印象があまりないですね。オレンジ色のトマトの、ヘタが巨大化したタイプみたいな感じですかね。笑
実は高萩では、この花貫フルーツほうずきを新名産品として、力を入れて販売しているようですね!
ほうずきを食べるっていう発想はあまりないので、僕ら観光客からしたら、こういうの大歓迎です!!
さて、早速いただいてみましょう!
トマトのようにピント張った周りの皮を噛むと中の果肉が見えます。
全体的に思ったよりも固くって、雰囲気でいうと生のナスをそのままかじったような食感ですね!
水っけはほとんどないんですが、果肉にたっぷりと水がしみこんだ感じになっていて、ジューシーでした。
味は甘酸っぱく、プチプチした種も入っているので、感覚としてはフルーツトマトが1番近いかもしれません。
ただ、ほうずきならではのクセのある風味も感じるので、これは好き嫌い分かれるかもしれませんね!
フルーツほうずきって実は初めて聞いた食べ物だったので、ちょっと調べてみました!
日本では観賞用として有名なのですが、ヨーロッパでは食用として広く知られているようですね。日本でもここ最近、珍しいフルーツとして栽培され始めており、秋田県上小阿仁村が先駆者として栽培を始めたようです。
今では、秋田県上小阿仁村の「恋どろぼう」、北海道や長野の「太陽の子」、愛知の「ほおずきトマト」などのブランドほおずきが有名なそうです!
まだまだ新しいフルーツなので、各地の正確な統計は取れていないそうです。まだまだ謎が多いフルーツですね!
フルーツほうずきは産地にも夜とは思いますが、7月頃から1月まで収穫ができ、旬の時期は8月から9月くらいになるそうです。
みなさんもたびにでかけた際は、一度食べてみてはいかがでしょうか。