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ピストバイクとキャンプのブログ

秋葉原で行列ができるとんかつ屋「丸五」に行ってみた。

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先日、親戚の蕎麦屋に用があったので、秋葉原まで行ってきた!
蕎麦屋で用を済ませたのち、折角だからということで、秋葉原を歩き回ることに。

俺はオタクじゃないから秋葉原なんてあんまりきてないんだよな〜と言いたいところなんだけど、先週と先々週も友達と飲みにきてた関係があって、少しくらいならウロウロできるくらいに地理感をつかんでいた。オタクじゃなくても秋葉原は面白いのだ。

今回嫁を連れて行きたかったのは、スーパーポテトという、古いゲームを取り扱っているお店。ファミコンや64など、僕らの前の世代からちょうどぼくの世代がビンゴなゲームがたくさん並んでいるお店だ!

このお店に行って、触発されたのでスーファミを引っ張り出して、MOTHER2をやり始めたのはここだけの話にしておこう。

さて、そんなスーパーポテトに行く途中、秋葉原でよく見る混み具合とは雰囲気が違うお店を発見した。

秋葉原で行列ができるとんかつ屋「丸五」

丸五

近くに寄って見ると、一見普通の家のように見えるが、のれんと料金表がかかっており、お店だということがわかった。
なんのお店かなーとメニューをのぞいて見る。「とんかつ」「ヒレカツ」というメニューが見えたので、すぐにとんかつ屋ということはわかった。

丸五

行列が嫌いな我々だが、とんかつは大好きなので渋々並ぶことに。場所が秋葉原だということもあって、外人さんも並んでいる。どうやら外人さんの情報元にも出回っているくらい有名なお店なようだ。

期待を膨らませ、中に入れるのを待つ。
並んでから20分くらい経ってからだろうか。ようやく中に入れた。
中に入ると、一階で威勢の良い挨拶を受ける。どうやら一階が厨房で板前さんたちがとんかつを作っているようだ。板前さんたちの笑顔が素敵だ。笑

一階にも席があったが、そこまで多くはないため、二階に上がる。相席でも良いかと尋ねられたので、良いと答え席に座る。
よく見るとちらほら空席が目立つ。どうゆう基準でお客さんを中に入れているかはきになるところだが、そんなことはあまり考えないようにし、周りを見渡す。

店内は細長い形になっており、2階は2人席が2つ、4人席が2つ、円卓が1つあった。収容人数的にはそこまで多くないようだ。
僕らの前には30代くらいのカップルがいたが、話を聞いていると、どうやら2回目の来店のようで、前回に来た時の話をしている。どんなかつがくるのかわくわくしながら待つ。

丸五

まだ、新しい雰囲気が残る店内には、数多くのレトロな飾りが置いてあり、待っている時間にもそういうものを見ながら時間を潰すことができるし、店舗自体は新しいが、おそらく歴史あるお店なんだろうなということが感じられる。

柔らかいヒレカツ。塩で食べるのがおすすめ

丸五

しばらくすると注文したヒレカツが届いた。
上品な盛り付けが食欲をそそる。キャベツにはシソが入っており、他のとんかつ屋とは少し違うなと食べる前から期待できる。
一口食べて見るとヒレカツの柔らかさに驚く。ソースで食べるよりも、塩で食べる方が肉の味を感じながら食べることができるので、おすすめである。

ヒレカツ定食は2,100円。とんかつチェーンなら高いと思うが、こういった良さげな雰囲気のとんかつ屋の値段だと思うと、相応の価格だろう。

味にも満足したし2,100円はちょうど良い価格なのではないだろうか。
秋葉原に足を運んだ際は是非召し上がっていただきたいと思う。

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