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岡山県倉敷の美観地区へいくなら「パッと目にとまる色とデザイン」に出会える倉敷帆布のお店へ。

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どーもこんにちは!えいじです。
帆布ってご存知ですか?

「名前は聞いたことあるけど…」って方が大半だと思うので簡単に説明すると、綿や麻や亜麻を平織りで織った厚手の布のことを帆布と呼びます。

じつは皆さんが一度は使ったことがある、体育館の体操マット(ちょっと硬めの生地のやつ)なんかも帆布なんです。

体育館の体操マットに使っていると聞くと、他にどんな使い道があるの?って思っちゃうんですが、体育館のマットに使われるくらい丈夫な生地をカバンなどにしたらどうなると思います?
丈夫で長持ちしそうなアイテムになる気がしませんか?

今日はそんな帆布の国内生産の約7割を生産している、岡山県の倉敷で倉敷帆布に出会ったお話をしようと思います。

岡山県の美観地区の倉敷帆布店

倉敷帆布という言葉をまだ知らない時、岡山県の観光スポットである美観地区へ向かいました。
美観地区は昔ながらの街並みが残っている場所で、実にフォトジェニックおしゃれな写真を撮れちゃう場所です。


中心部には川が流れており、その周りに古い町並みが並んでいます。
関東でも同じような景色を見ることができますが、岡山の美観地区は、古い町並みのエリアがすごく広くて、1日いても十分に楽しめるくらいの規模感です。

広範囲に渡っている美観地区ですが、このあとに讃岐に向かってうどんを食べないといけないというハードスケジュールだったため、ぱっと見で気になった、「記念日通り」を歩いてみることにしました。すると、ふるい家に倉敷帆布という暖簾がかかっているお店を見つけます。

嫁が珍しく「入ろう入ろう」いうので中に入ってみると、店内の赤や黄色の派手なバックなどが目に入り、知らないうちに惹きつけられている自分がいました。
これが倉敷帆布との出会いでした。

青いメッセンジャーバックに一目惚れ

店内を物色していると、真っ青なメッセンジャーバックを見つけました。
飾りっ気がないデザインだったのですが、普通のバックでは出せないとてもきれいな青色に惹かれ、迷う間も無く即決で購入しました!
そいつがこちら!



帆布だと珍しいメッセンジャーバッグです!
シンプルなんですが、中には仕切りがあったり、隠しポケット的なのが付いていたりと、機能性抜群です!
それに、肩紐がかなり太いため、肩への負担も軽減してくれそうなところもポイントですね!

後日、尾道帆布も見に行ったのですが、同じようなメッセンジャーバックはな買ったので、このメッセンジャーバックは倉敷帆布ならではのようです。

調べてみると、6SHiKiという倉敷帆布のブランド商品だったそうで、帆布にありがちな和テイストやミリタリー感をなくして、スポーティーに仕上げた品だそうです。

ネットでも買えるようですので、気になる方は、是非調べてみてください。


バイストン倉敷美観地区店(倉敷帆布)

住所:岡山県倉敷市本町11-33
ネット通販:https://store.kurashikihampu.co.jp/products/list?category_id=289

せっかくだから立ち寄りたい最寄りの情報

倉敷の帆布を購入した後は、そのままぶらぶら散策を続けてください。
ほんと雰囲気が良いので買って帰るだけだともったいないです。

個人的に行って欲しいのは、ゆらの卵だんご。
ちっこいだんごなんですが、これでもかというくらいのモチモチ加減と、絶妙な味付けが最高です。
1本70円なのに、とても満足できる一本でございました。


ゆらの卵だんご

住所:岡山県倉敷市本町4-7


今回岡山県へは初上陸だったのですが、美観地区や倉敷帆布という素晴らしい場所とモノに出会うことができました。
時間がなかったので、ゆっくりは見れませんでしたが、もっと素敵な店があるのかもしれません。

みなさんも、倉敷帆布を見に行くついでに美観地区へ行ってみてはいかがでしょうか。

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