PisCam

こんにちは！えいじです。
先日、道の駅ちくらに行った際、近くでお昼ごはんを食べようと何件かのお店を回ったんですが、たまたま入ったところがすごく良かったので、ご紹介しようと思います！

小さな食事処「わたなべ」

ぼくは家族を連れて1年に1度は南房総へ向かうんですが、その都度、車で走って見つけた食事処に入るようにしています。
千倉を始めとした南房総では、海の幸が豊富なため、それを生かした料理を提供してくれる店がたくさんあるので、毎回入る場所を変えているんですが、当たりハズレが激しいんですよね〜。

今回はどこにしようかな〜と考えながら見つけたのが、「わたなべ」でした。
のぼりが出ていたので、食事処だとわかりましたが、のぼりが出ていなかったら普通の家と勘違いしてしまうような外観です。

入口の横には、メニューが書いてあるんですが、きっと潮風が強いんでしょうね。メニューの内容を入り口の外から見ることはできません。
もうこりゃ暗号ですよ。笑

提供されている料理は刺し身から揚げ物まで色々なものがあります。
今回ぼくが頼んだのは、タコの唐揚げとカレイの唐揚げで、一緒に行った家族も揚げ物を頼んでしまったため、料理の提供には時間がかかりました…
ご主人、バタバタさせてしまってすいませんでした。笑

まず、写真の左奥でひっそりと映っているタコの唐揚げですが、タコが新鮮なんでしょうね！
たことは思えない柔らかさでとても美味しかったです！

そして、メインのカレイの唐揚げ！
カレイといえば煮付けのイメージもありましたが、今回はあえて唐揚げをチョイスしました！
ふわっふわのカレイの身をポン酢ベースのタレにつけて食べるんですが、カレイの淡白さとタレが良く絡んでごはんが進むんですよこれ！

身以外の尻尾や骨も、全てではありませんがカリッカリに揚げてくれていたので、魚せんべいとして食べることができました！
1度だけではなく、２度楽しめるカレイの唐揚げでしたよ〜！

地元の漁師さんらしき人がご飯を食べに来ている！

こういった観光地では、観光客のために少し値段を高めにした料理や、その地域の海で取れたのではない魚を、さもこのあたりで取れたかのように見せかけて料理し提供するケースを良く見かけます。
そういう店は、地元の方は絶対に利用しないので、観光客だけで混み合っているんです。

今回入った「わたなべ」はお店に入ったときと、出ていく少し前のタイミングで、2組の地元の漁師さんらしき方々がご飯を食べていらっしゃいました。
仕事が終わったあとだったんですかね？facebookや漁の話を楽しそうにしていました。
そういえば、お店の前が漁港だったから、仕事終わりにふらっと立ち寄ったんだろうな〜

このように、地元の方が食べに来ている食事処は、味の割には値段がリーズナブルなところがほとんどです。
旅行先でおいしいお店を探したいなという方は、地元の人っぽい方に聞いたりタクシーの運転手さんに聞くことで、おすすめの場所を教えてもらうことができまるので、ぜひお試しください！

千倉には海の幸を食べさせてくれる食事処がありますが、わたなべは本当におすすめです！
千葉県の千倉に行った際は「わたなべ」へ是非足を運んでみてくださいね！

わたなべ

〒295-0101 千葉県南房総市白浜町乙浜1307−5